そこには、祭壇に安置されたもっちー。
持参した写真がパソコンに取り込まれスライドショーで流れ
もっちーの写真も大きくなって飾られていました。
黙とうをささげ、お線香をあげ・・・
その後スタッフの女性が席を外してくれたので
もっちーの周りにお花を飾り、
形見としてもっちーの尾羽を数枚切り取りました。
そして・・・
「〇〇さん(パートナーM氏)、
もっちーの事、よろしくお願いします。
あっちで大福やかぼちゃと一緒に仲良くして
私がそちらに行くまで待っていて」と声に出して伝えました・・・。
棺を手に取って
もっちーには
「短い間だったけれど、ウチの子になってくれてありがとう」と。
涙がポロポロ・・・と流れ落ちました。
扉を開けて外へ出て、
「お願いします・・・」と後の事をスタッフの女性にお願いしました。
今回、収骨までやってもらうプランにしました。
大福やかぼちゃを見送ったセレモニーホールは
炉の扉を閉めるスイッチは自分が押したし
収骨も自らしました。
でも、ここはそういうシステムでありませんでした。
多分、今の自分にはそれはとても酷すぎる・・・。
炉の扉を閉めるスイッチなんて・・・押せない。
1時間ほど控室で待っていました。
小さかったもっちーは更に小さくなって
骨壺に納められていました。
骨も爪もしっかり残っていたそうです。
冊子を何枚かいただき
料金を払ってお店を出たのが12時半。
近くのコンビニで昼食を買い
車の中で食べ、1時間かけてこちらに戻ってきました。