No.4126 「虹の橋」

「虹の橋」・・・聞いた事はありました。

今回、セレモニーホールで貰った冊子の中に
一枚の用紙がありました。

それには以下の文が記されていました。

 

 

At The Rainbow Breidge
~虹の橋~

天国のほんのわずか手前に
「虹の橋」と呼ばれる場所がある

 

この地にいる誰かと親密だった動物は
死ぬと「虹の橋」へ行く

 

そこには草地や丘が広がっていて
食べ物も、水も日の光もたっぷりあって
動物たちは温かく心地よい暮らしをおくっている

 

病気を患っていたり年老いた動物たちはみんな
健康と元気を取り戻す

 

傷ついたり障害を負っていた動物たちは
元通りの身体になる
過ぎ去った夢のように

 

動物たちは幸せで満ち足りているが
ひとつだけ心残りがある

 

それぞれにとって特別な誰かを置いてきてしまった
その誰かがいないのを寂しく感じているのだ

 

動物たちはみんな一緒に走ったり遊んだりしている
だが、ある日、そのうちの一匹がふいに足を止め、
遥かかなたを見る

 

彼の瞳はキラキラと輝き、
緑の草の上を飛ぶように走り始める
速く、もっと速くと

 

あなたが見つかったのだ
特別な友達とあなたはついに出会う
再会のうれしさでひしと抱き合い、
もう決して離れることはない
幸福なキスがあなたの顔にふりそそぎ、
あなたの両手は愛する動物の頭を再び愛撫する

 

そしてあなたは、信頼に満ちたペットの瞳を再びのぞき込む

 

あなたの人生から長い事失われていたけれど、
あなたの心からは一日たりとも消える事がなかったその瞳を

 

それからあなたたちは一緒に「虹の橋」を渡っていく
<作者不詳>

 

涙、止まりませんでした・・・

 

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