引っ越しをした事で、必要なものがどこにあるのか
分からない事がある。
何を入れたのか段ボールに書いたはずだが、
その段ボールを探すところから始まる。
今は仮移転先にいるので、段ボールの中身を全て出していない、
たいてい探し物は開けていない段ボールの中に入っている。
「ビルケルチュルクの計算盤、どこにあるか知らない？前、ここに入っていたんだけど」と
一人の先生が探していた。
箱に入っていて、箱には上司の名前と「自由に使ってください」と書かれてあったもの。
管理人も見覚えがある。
・・・でも確かあれはカセットと本体だけで、カバーグラスはなかった。
どうやらそれを探しているらしい。
この部屋のものは全て段ボールから出した。
それらはここの引き出しに入れた。
・・・でも入っていない。
・・・どうしたっけ・・・（＾－＾；
別の血球計算盤があったのでそれを渡した。
実は管理人も同じものを持っている。
万が一使えなかった時、これを使ってくださいと言っておいた。
結果的にいつも使っている血球計算盤じゃないと計算できないからと
管理人の計算盤を使っていた。
その後もずっと「どこにいったの？どこにあるの？」と言い続けている。
聞けば一年に一回ぐらいしか使わないらしい。
「とりあえず見つかるまでは私のをお使いください」と言っても
「・・・おかしいなぁ～。今までこの中に入っていたのに
なんでないんだろうね～」と言っている。
それがだんだんプレッシャーとなってきた・・・（滝汗）
プレッシャー、ハンパないっす・・・（＾－＾；
確か、水切りカゴのところに同じものがずっと置いてあって
それは梱包した。
でも、それがどこにあるのかが分からない・・・
今は探す時間がないから、時間ができたら後で探すけど・・・と同僚にボヤいた。
すると！
しばらくして同僚が「これじゃないの？」と探し出してくれた。
おお～～～っ！！！これだよ！これ！！！
それを持って「同じものが見つかりました」と見せたけど
「え～・・・あの箱に入っていたのじゃないのよね？」と言う。
「ですが、これは同じビルケルチュルクです」と言うけれど
何か納得していない様子。
いや・・・それ同じものですから～～
・・・つべこべ言わずにさっさと使え！と言いたいところをぐっと堪える。
大人だなぁ～ワタシ・・・（＾－＾；
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