(2024.12.8)
鳥居があった。
立て看板があり、それを読んでみる。
「磐座（いわくら）」と呼ばれる巨石群が目の前にある。
古代に（天上界）高天原より神様が降臨されたと伝わる場所だという。
赤字で「岩い登ったり悪戯をしてはいけません」と書いてある。
……過去に岩に登ったり悪戯をした人がいたんだろうね……。
何と畏れ多いことを……（滝汗）
そして「地獄穴」と呼ばれる穴があるらしい……。
その名称からして、かなりヤバい穴だよね……。
鳥居の中に少しだけ入る。
もちろん神聖な場所なので、被っていた帽子は脱ぎ
一礼することは忘れない。
ここから数キロ離れた場所にある事任八幡宮の本宮の頂上にも
「磐座」と呼ばれる場所がある。
No.4669 本宮から更に上にある「磐座（いわくら）」へ・・・その1・・・2020/5/19
No.4670 本宮から更に上にある「磐座（いわくら）」へ・・・その2・・・2020/5/20
No.4671 本宮から更に上にある「磐座（いわくら）」へ・・・その3・・・2020/5/21
ここもかなり大変だったなぁ～……
これが「地獄穴」？？
鳥居の左右に道があったが、とりあえず右側を通っていくと……
阿波々神社の社殿が現れた！！
手前に「祓戸（はらえど）」と呼ばれるお祓いをする場所があり
やはり立ち入りが禁止されていた。
縄が結界のようなものなんだろう。
立ち入る勇気は……もちろんない。
帰る時は行きは違う道を通ってみたら「地獄穴」のところだった。
……そういえば無間の鐘が埋まっているという
「無間（むげん）の井戸」を見るのを忘れてしまった。
無間の鐘を鳴らせば今世ではどんな願いが叶うらしいが
来世では無間地獄に落ちると言われているらしい。
……リスクが大きすぎるなぁ～……。
「地獄穴」は無間の鐘を欲望のままについた亡者が
ここから地獄に落ちたらしい……（滝汗）
さすがに近寄る気にはなれず、見ただけでその場を後に。
伝説や伝承は全く架空のものではないと思っている。
少しでも怖いと思うなら、近寄らないほうが賢明だ。
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