No.4671 本宮から更に上にある「磐座(いわくら)」へ・・・その3・・・2020/5/21  

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※半月前の出来事になります


ここは頂上らしい。

 

男性は持参してきたお米、塩、お酒を3つの岩の周辺にパラパラ……とやっている。

 

それから5円玉3枚を管理人に渡し

 

 

「願いをこめてあちらに投げてみて」というので
小さく願いを呟きながら、5円玉を投げる。

 

 

小さいながらも平らな場所ができている。
昔の人はここでお酒を飲んだりしてお祭りをやっていたんだよ、と。

 

 

拝殿はおよそ1200年前、
本宮は1800年前、
そして、ここは更に古い時代からあったものと言われている。

 

 

でも、だんだんここに上る人がいなくなったんだろうね。
下に本宮や拝殿ができると、みんなラクなほうへ行くから。

 

 

男性、雨の日も台風の日も雪の日も毎日毎日ここに上っているという。

 

 

これには驚いた。

 

もう車の免許も返納してしまった高齢者なのに
あの山道を毎日上るなんて、スゴイ!!

 

 

 

亀の甲羅の形みたいだから、と「パイの実」を頂いた。

 

 

それから下山したのだが、
下りのほうがとっても怖く、

 

急斜面にあるロープをしっかり掴まえてそろそろ下る……という感じだった。

 

 

男性は慣れているのか、さっさと下ってしまうし(滝汗)

 

 

何とか本宮まで戻ってくると
お社の近くのベンチに女性が二人座っていて
突然現れた男性と管理人に驚いた表情をしていた。

 

 

この場所で枝がない一本の木について話を始めたので
聴いていると
女性二人組も「聴いてもいいですか?」と一緒に聴くことに。
男性と管理人が磐座まで行ってきた事を知ると

 

 

「途中まで行った事がある」と。

 

「龍神社のところにも行くから一緒に行く?」と男性に言われ
女性二人組も合流。

 

 


奇妙な4人組の小さなツアーとなった。

 

 

実は龍神社には行った事がない。
女性二人組は行った事がある感じだった。

 


「ことどひの里」と呼ばれる場所に龍神社、禊場があった。

 

 


全国の古くからある大きな神社に近くには
必ず水場(川、海)などがあるという。
それは禊場として使っていたからだという。

 

 


事任八幡宮の近くにも「逆川」が流れているよね。

 

「掛川市には『龍尾神社』隣の菊川市には『大頭龍神社』があるよね。
『龍』の漢字が付いている神社。ちょうど尾と頭の部分。
僕が勝手に思っているいんだけど、この『龍神社』は胴体部分かなって」

確かに言われてみると
『龍』の付く神社がいくつかあるよね。


 


女性二人組は次の日の早朝にここに集合して
磐座に行くという。
(実際に次の日に行ってみたら彼女たちの車が停まっていたので
行ったみたいだった)

 

 

今回、意外と知らなかったことを教えてもらった。
たまたま早朝に神社に行ったから起きた事であり

 

 


いろいろな事、不思議なことが起きるなぁ~と思ったよ。

 

 

 


ちなみにあの山の頂上まで行ったと思われる

 

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