No.6525 大井川鐡道井川線南アルプスあぷとラインに乗る!その2・・・2025/12/17

(2025.11.23)




ミステリートンネルを抜けてキャンプ場へ。
連休中という事でキャンプ中の人たちもいる。




先ほど見送った下り列車に連結していたアプト式電気機関車が2両連なって
アプト式区間を下っていった。

キャンプ場利用者ではないので、管理人の方に許可を得てから
場所を決めて三脚をセッティング。
(カメラリュックに三脚を括り付け、列車に乗ったのだ(笑))


スマホだと最大望遠にしても遠いので、カメラの動画機能で撮ることにした。


そろそろかな、と思っていると警笛が聞こえ、
アプト式電気機関車に押されて接岨峡温泉行の列車がゆっくりと坂を上っていった。




この先の長島ダム駅でアプト式電気機関車を切り離し、
上り列車に再び連結しゆっくりと坂を下ってきた。


それらを撮った後は再びミステリートンネルを抜けて「アプトいちしろ駅」へ。
既に切り離し作業を終えたアプト式電気機関車が停まっていた。




まだまだ時間があったので「推薦産業遺産 市代吊橋」を渡ってみる。


昭和11(1936)年に大井川ダム建設のために敷設された鉄道用の吊橋。
戦後の昭和29(1954)年、井川方面への鉄道延長によりルート変更、道路橋となった。




吊橋を渡ると中部電力奥泉発電所がある。
立ち入りはできないので恐る恐る周囲を見てから再び吊橋を渡って「あぷといちしろ駅」へ戻る。




ここは紅葉もキレイ、トイレや自動販売機も完備、ベンチもあるので
持参したお弁当を食べるのもいいよね!




警報機が鳴り、アプト式電気機関車が出発の準備を開始。




上り列車と連結するため、長島ダム駅方面へ坂を上って行ってしまった。






そして上り列車がアプト区間を下って駅に到着!
予想はしていたけれど、ほぼ満席、
乗ろうと思っていた「スハフ4」は満員電車並みにギュウギュウ詰めだった……(滝汗)

三脚を括り付けた大きなリュックを背負っていては
とてもじゃないけれど、あの中に入れる気がしない……orz……

駅での切り離し作業でたくさんの人が列車を降りている。

なので見学で降りた人たちが再び列車に乗らないと
どの席が空いているのかさっぱり分からない。

出発間際、外に出ていた乗客たちが車内に戻ったタイミングで
車掌さんに切符を見せ、目の前に車両に乗る。
満席ではあったが、立つスペースがあった。

乗ってから気づいたのだが、
この車両は半分が開放型オープンデッキの「スロフ316」だった。
見たことがあったけれど、乗るのは初めて。

木製のベンチが床に固定してあり、お尻が痛くなりそう……(滝汗)
冬はどうしているのだろうか??寒いよね……。


身長が低い管理人でも天井に手が届く。
高身長の人は頭が天井に届いてしまうのでは?
入口のドアにはぶつけてもダメージを受けないようにクッションが貼ってあった。




立って乗っていたことにより進行方向の右側にある三叉峡、


左側にある両国吊橋などを見ることができた。

終点の千頭駅ではたくさんの人たちがホームにいて
この駅もこんなに人が集まるんだ!とびっくり!


次回乗る時はスハフ4に乗ってみたいよね!

YouTubeはこちら→→2025年11月23日 大井川鐡道井川線(南アルプスあぷとライン)、日本一急勾配の坂を通行する列車を撮ってきました

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