(2025.10.10)
ブルートレイン急行の運行が終わり、
「南アルプス号」「かわね路号」の運行が始まった。
この時は「SL南アルプス号」「SLかわね路号」の運行は蒸気機関車の整備中で
まだ発表されていなかった。
運行カレンダー[A日程]の「南アルプス51・52号」「かわね路51-54号」と
(新金谷-家山間の運行で20日間の運行で10/11から )
運行カレンダー[B日程]の「南アルプス1・2号」「かわね路1-4号」があり
(金谷-川根温泉笹間渡間の運行、
かわね路1-4号は新金谷-川根温泉笹間渡間の運行で9日間、10/10から)
それぞれの運行日は被らないようなっていた。
駅を発着する時間の変更はないが
運行予定がちょっと複雑になってしまっている……(滝汗)
運行カレンダー[B日程]の「南アルプス1・2号」、「かわね路1-4号」で
初日にきかんしゃトーマス号代走、金谷駅入線という情報を教えてもらった。
きかんしゃトーマス号は普段は新金谷駅から発着しているので
金谷駅に入線というのは大変珍しい。
仕事から帰ってきてから行けば、何とか間に合うかも!と
どうせなら金谷ー新金谷間を走行するところを撮ればいいね!と

ブルトレ急行に乗った時に見つけた撮影スポットをグーグルマップで調べて
早速行ってみることに。

JR東海道線と少しの区間並走しているので、東海道線を走る車両も何回か見ることができた。

そして「かわね路2号」の後の812接続列車として後ろ向きで金谷駅へ向かうところ、

金谷発「かわね路3号」の車両を撮ることができた。

ブルートレイン急行で使用していた客車2両にきかんしゃトーマス号が連結されている
ちょっと不思議な光景だったけれど(笑)


その後は茶畑が広がる場所の線路のところで再び「かわね路3号」を撮る。

ギリギリ間に合った!


そして新金谷駅へ向かい、踏切で金谷駅へ入線する「かわね路4号」を撮る。

その後、どうなるのかな?転車台に行くのかな?と思って見に行くと……
すぐに先頭のきかんしゃトーマス号、最後尾の電気機関車E101が切り離される。

ブルトレ塗装の電気機関車はライトが付いていたので、動くのかな?と思っていると
少しだけ前進、トーマス号の前にぴったりと停止した。

なるほど、トーマス号は転車台でクルクル回らないのね。


ブルトレ塗装電気機関車のライトが消えパンタグラフも下に下がり
完全に停止したようだ。

平日のこの時間にこの駅にいるのは初めてだった。
見学している人は少なかったけれど、なかなか面白いものが見れた!
YouTubeはこちら→→大井川鉄道 急行かわね路3号・4号(きかんしゃトーマス号代走)