（2024.6.23）
プライム会員なのに、Amazon Prime Videoで動画を観た事が一度もなかった。
（検索はしたことがある。「Dr.フー」の作品数の多さに驚愕した）
7月に公開予定の「デッドプール＆ウルヴァリン」の前に「デッドプール」を観たかったが
残念ながら無料ではなかった。
すると「キングスマン」を発見！！！
「キングスマン」は2021年公開した「キングスマン：ファースト・エージェント(The King’s Man)」は観た。
No.5302 久し振りに映画を観た！！・・・2022/2/11
Netflixでは配信されていなかったがAmazon Primeで無料で配信されているので観てみることにした。
・キングスマン（Kingsman: The Secret Service 2014)
イギリス・アメリカ合衆国で制作されたアクション・スパイ映画。
字幕版は有料だったので仕方なく吹き替え版を観る。
サミュエル・L・ジャクソン、マーク・ハミルなどの俳優が出演。
キングスマンのエージェント「ガラハット」ことハリー（コリン・ファース）が
渋めのミドルという事でカッコイイね！アクションシーンが素晴らしい！
ハリーにスカウトされた不良少年だったエグジー（タロン・エガートン）がどんどん成長し
だんだん顔つきも変わっていくのがいいね！
キングスマン補佐のマーリン、最初はイヤなヤツだったけれど
イイ奴になった！（笑）
アメリカでの教会での大量虐殺をしてしまったハリー、
その後、ヴァレンタイン（サミュエル・L・ジャクソン）に射殺されてしまう！
ハリーとエグジーが主人公だと思っていただけに、えっ！ってなってしまった。
秘密基地でチップを首に仕込まれた人々全員の頭が「威風堂々」の曲と共に吹っ飛ぶシーンは
グロさを抑えコミカルな感じにしてあるが
「モンティ・パイソン」の爆発する交響楽団を彷彿させる。
第26話（1970年12月22日放送）より
YouTube「美しく青きドナウ」
この辺りのブラックでシュールなところがイギリスらしい。
アクションシーンは良かったよ。
エグジーと監禁されていたスウェーデン王女のティルデ王女のやり取りは面白かった。
それをモニターで観てしまったマーリンの紳士的な対応もなかなか（笑）
教会での大量虐殺、秘密基地での全員爆死のシーンはかなりグロいので
注意が必要かな。
・キングスマン：ゴールデン・サークル（Kingsman: The Golden Circle 2017)
イギリス・アメリカ合衆国で制作されたアクション・スパイ映画で「キングスマン」の続編になる。
エルトン・ジョンが「エルトン・ジョン」役として出演。
キングスマンの本拠地やエージェントが攻撃を受け壊滅状態となる。
唯一生き残ったエグジーとマーリンが酒瓶に刻まれていた「K」という文字が
キングスマンのシンボルマークであることに気付きアメリカへと渡り
中立の諜報組織ステイツマンのメンバーと協力することになる。
アメリカの教会で殺されたと思っていたハリーが生きていた！
（基本的に観る前にネットで情報収集はしない）
左目を失い、記憶喪失になっていたがエムジーの荒療治で記憶を思い出すものの
何となく（かなり……）危うい感じで任務に就く。
今回の敵ポピーは麻薬に仕込んだ毒物で麻薬使用者たちを大量虐殺をしようとした。
前回はヴァレンタインが無料配布したSIMカードによって人々を狂暴化して
世界人口を減らす目的だった。
マーリンはポピーが潜んでいる「ポピーランド」潜入時に
うっかり地雷を踏んでしまったエグジーを助けるために身代わりになってしまう。
そんなぁ～マーリン！！
ハリーとエルトン・ジョン二人でロボット犬を破壊する場面は面白くて
エグジーとハリー二人のアクションも良かった！
まさか最後の敵があの人とは思わなかった。
今回はミンチ製造機に頭から押し込まれた人が二人。
これはさすがにグロすぎ……（滝汗）
ラストは次回作があるかな？と思わせる終わり方！
面白かったよ！
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