(2024.7.7)
次は「X-MEN:ファースト・ジェネレーション(X-MEN FIRST CLASS)2011」
ここから先のシリーズは全く観たことがない。
ポーランドの強制収容所で家族と引き離されたエリック・レーンシャー(マグニートー)
エリック、ユダヤ人だったんだね。
エリックの能力は家族と引き離されたり、目の前で母親を殺されたことによる
怒り、痛み、悲しみなどの負のエネルギーが原動力だった。
一方、アメリカではチャールズ・エグゼビア(プロフェッサーX)と
家に忍び込んだレイブン・ダークホルム(ミスティーク)が出会う。
レイヴンは変身能力がある青い肌の少女だった。
少女時代のミスティーク、カワイイ(笑)
1960年代、
母親を殺したナチスの元将校クラウス(セバスチャン・ショウと改名)を探すエリック。
セバスチャンたちが乗っている船を襲撃し、彼等が潜水艦で逃げようとした時に
その場にいたチャールズと出会う。
エリックとチャールズが知り合いだったのは知っていたけれど
チャールズがエリックに力の使い方を教え、親友同士だった。
またチャールズとレイヴンは家族同然のように過ごし
(ミスティークはチャールズの事が好きだったみたいだけど、チャールズは全然気にかけていない。
そこが切ないよね)
ハルクとも知り合いだったなんて!!
そしてレイヴンとハルクがいい雰囲気になるとは!!
全く想像つかなかったよ。
レイヴンの血清から作った治療薬を自ら打ったハルクは
青い毛むくじゃらの獣のような姿に変貌してしまう。
これって、レイブンの本当の姿(青い肌)の影響をモロ受けたんだね。
「本当の姿」をさらけ出した二人。これで良かったのかな。
戦闘シーンもよかった!
セバスチャンが被っていたヘルメット、
これってエリック/マグニートーが被っているやつ??と思っていたら
最後にそれを被ってマグニートーとして登場!
チャールズ/プロフェッサーXが車椅子になってしまった原因も分かった。
そしてレイヴン/ミステーィクがエリックのもとへ行く時も
ちゃんとチャールズに別れの挨拶をしていったこと、これも意外だった。
変身能力ぐらいしか特別な能力がなかったミスティーク。
本当の姿を見せることもなく人間の姿でいることの葛藤もあったんだろうね。
それを理解してくれたのが、チャールズではなくエリックだった。
マグニートーやミスティークが最初から悪人だったわけではなかった。
かなり最初の印象から変わってしまった。
1962年のキューバ危機にからめた話の内容になっている。
まさかのケビン・ベーコンがセバスチャン・ショウ役だった。
ドイツ語、ロシア語、英語といくつかの言語がでてくる。
エリック役のマイケル・ファスベンダーは国籍がドイツで
ドイツ系アイルランド人だった。
どうりでドイツ語が堪能なはずだ。
若いエリックもチャールズもイケメン(笑)
いいねぇ~(笑)
チャールズとエリックが世界中のミュータントとコンタクトを取っていた時
ローガン/ウルヴァリンにも接触している。
1960年代だとするとベトナム戦争の前だよね(1964年8月にアメリカが介入)
文句なしに面白かったよ
[adchord]