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(2022.11.16)
半年毎の献血の時期がやってきた。
いつも5月と11月に献血をしている。
近くのショッピングセンターに献血バスがくるというので
前もってネットから献血の予約をした。
今月になって職場にも献血バスがくるという案内のメールが届いた。
この時期はいつも職場に来る献血バスで献血をして
次の年の卓上カレンダーを貰っていた。
ショッピングセンターの献血実施日は日曜日。
その前に職場での献血がある。
……とりあえず職場で献血をして
献血前のヘモグロビン値が基準値を越えなくて献血ができなかったから
日曜日に献血しに行けばいいかな、と
仕事を終わらせてから職場に停まっている献血バスへ。
少し混んでいて、バスに乗って受付を済ませたのは15時少し前だった。
ヘモグロビン値もクリア( ̄▽ ̄)
血管の状態から利き腕ではない左腕の血管に刺す事になった。
相変わらず太い針だなぁ~と思いつつ針を刺してもらった瞬間……
左手親指全体に今まで体験した事がないほどの痺れが!
電気を流した!?と思うぐらいの痺れだった。
看護師さんが「痺れはありませんか?と」聞いてきたので
「今、とっても痺れたんですけど……」と言うと
「針を抜きますね」とチューブを鉗子で挟んで針を抜去してしまった。
えっ!!どうなってるの??と「???」状態の管理人。
看護師さんの様子が少し変わったからだ。
何度も「大丈夫ですか?痺れはどうですか?」と聞いてくる。
針を抜いた事で痺れは軽減されたから「大丈夫です」と答えるしかないよね。
「この後、医師の診察があります」と言われ
ええっ!!!どういう事!何か重大な事が起きた!?とビビる。
「何かあったんですか?」と恐る恐る聞いていると
「針が腕の神経に触ってしまったんです」と。
あ、なるほど……だから電気が流れたみたいに痺れたのか……。
健康診断などで針を刺した直後に「指先は痺れていませんか?」と必ず聞かれるけど
こういう事があるからなんだね……と思ったよ。
でも、この時点で「右腕からなら採血できますよ」なんて言えないなぁ~と思い
とりあえず黙って採血ベッドに座っていた。
その後、医師の診察があり
左腕や左手の感覚があるかどうか念入りにチェックされた。
そして「何かあったら赤十字センターに電話をしてください」を言われた。
看護師さんや受付の人が何度も何度も謝ってきた。
「もう大丈夫です」と言ったけどね。
そして「針を刺したので……」と来年のカレンダーを貰った。
献血後に貰った用紙の
「腕に痛みやしびれ等が起きた場合(神経障害)」の所にレ点がしてあった。
読んでいくと……
「献血者健康被害救済制度」があるらしい。
……何か大変な事だったらしい……。
ネットで調べると……
「神経損傷」だったらしい。
神経損傷
電撃様疼痛が生じます。損傷された抹消神経は、
6カ月から1年までは回復が進みますが、それ以降は横ばいとなります。
なお、ほとんどの場合は、3カ月以内に治癒しています。
出典:献血者健康被害救済制度に関するQ&A「救済の対象となる健康被害とはどのようなものですか。」より
https://www.jrc.or.jp/donation/about/relief/qa/
献血前のシーフテストも問題なかったんだけどなぁ~。
https://www.bs.jrc.or.jp/ktks/nagano/2019/07/post-83.html
何となく左腕がいつもよりも違う感じはする。
しばらく様子は見ているけどね。