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(2023.12.16)
スタバ岡崎蔦屋書店を出て再び京都教育文化センター方面へ向かう。
……夜ご飯はどうしよう……と考える。
最初は「雲吞ショップ70」に行くつもりだった。
しかし、ここへ行ったらSちゃんのサークルの発表に間に合わないかもしれない。
どこかコンビニで何かを買って食べるか……
川端通に出て探すか、鴨川を越えた先のほうが飲食店はあるかも……と
とりあえず川端通に出ようと二条通を歩いて行く。
あと少しで川端通になるところで道が二手に分かれた。
右側の道は一方通行になっていたがその道を進むことに。
ふと横を見るとお店がある。
メニューが出ているのでレストランという事は分かった。
どんなレストランなんだろう?何かいい匂いがする……と
惹かれるようにそのお店の前へ。
メニューを見ると、なんと!ポーランド料理!!!
興味を持ったので「MAX1921」さんへ入店してみる。
地下に書庫がありブックカフェでもあった。
店内にお客さんはいなかったけれど
店主にまだ営業しているかどうか聞いてからカウンター席へ。
お店に入る時に食べると決めた「ピエロギ(PIEROGI)セット」をオーダー。
ピエロギはポーランド風水餃子で
中身はチーズとキノコ、肉の2種類があったので肉にしてもらう。
ピエロギの上に少し酸味があってスパイシーなトマトソースがかかっている。
セロリの味がするのでセロリ入りなんだろう。
ソースは濃厚なトマトソースではなくあっさりとした味付け。
ピエロギはモチモチした感じで美味しい。
あっという間に食べてしまった。
この後、オーナ―ご夫婦の奥様とお話をした。
留学でポーランドに家族で滞在していて
その時に現地の人達からポーランド料理を教えてもらったという。
ここでブックカフェをオープンし
最初はカレーのみだったけれど、
他のカフェとの差別化という事で何かないかな?と
ポーランド料理を出す事にしたという。
ポーランドの友人からレシピ本が送られてきて
それを見せてくれた。
当たり前だが英語で書いてないので全く分からなかったけれど
カラーの写真の料理が美味しそうだったよ!!
ちなみにピエロギはポーランドの家庭料理で
いろいろな味のピエロギがあるみたい。
ポーランド人が来てこれを食べると「お母さんの味がする」と喜ばれるという。
トマトソースかけではなく、ベーコンと塩だけのシンプルな食べ方もあるみたいだね。
管理人が静岡から来たと告げると
静岡市にポーランド料理のお店がありますよ、と教えてくれた。
(後に調べると日本でポーランド料理のレストランは3軒のみ)
お店を出る時にポーランドのチョコレートを頂いた!
今度は静岡市のポーランド料理のお店に行ってみようと思う( ̄▽ ̄)