(2025.11.29)
長島ダム駅からダム方面を見ると時々噴水が上がっているのが見える。
調べてみると接岨湖の噴水で一定間隔で噴水が上がっているという。
長島ダム駅で上下線の列車を見送った後、噴水ってどんなものなんだろう?と見に行ってみる。


「国土交通省長島ダム管理所」という大きな建物がありダム見学もできる
(平日のみ、予約制、無料)

この場所から接岨湖を見るのは初めて

噴水をしっかりと見るのも初めて。

この噴水はプランクトンによる異臭や景観障害を防ぐため、
ダム湖の水をかき回してキレイにする「爆気設備」らしい。

噴水は5パターンがあり、噴水の高さは45m(15階ビル相当)に達するという。
9時から1時間間隔で17時まで運転。(時期によっては30分間隔)
長島ダムの上は道路になっていて普通車やバイクなどが通行している。
(バスなどの大型車は構造上の理由により不可)

ダムからの景色を一望できる場所では
足元にグレーチングが設置してある場所があり、隙間から真下を除くことができる。


背筋がゾッするような高さである……(滝汗)

ここからは四季彩公園、大樽公園、長島ダムふれあい館、放流されている様子
アプト式区間や長島ダム駅などがよく見える。
ここなら三脚を使って一眼レフで動画を撮ることも可能。


アプトいちしろ駅へ戻るアプト式電気機関車、
上り接岨峡温泉行の列車を撮ることができた。
YouTubeはこちら→→2025年11月29日 大井川鐡道井川線(南アルプスあぷとライン) 「全国登山鉄道‰会」のヘッドマークを撮りました

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