(2025.10.19)

車両区の側線にずっと留置されている車両が見える。

近寄ってみると……「SLやまぐち 津和野ー新山口」の表示板が見える。
調べてみると2018年にJR西日本から5両の12系客車
(元「SLやまぐち号」のレトロ調客車)を譲り受けたという。

しかし、譲受後のコロナ禍や2022年の台風被害による不通区間が発生し、
一度も営業運転が開始されないまま現在に至っていて
また車両の傷みや部品の盗難、整備費用などの観点から、
有効活用を促すために「オハ12 701・702・703、スハフ12 702」の
計4両を売却することが2025年5月に発表された。

オハフ13-701(展望車風客車)は売却対象から外された。
グーグルマップで調べると側線はかなり長く
いろいろなブログを見ると、留置されている車両がたくさんあるという。
もう少し涼しくなったら側線沿いを歩いてみよう。
陸橋をくぐると、線路沿いに出た。
ここは先ほど撮った鉄橋の先になるみたいだった。



陸橋の北側には近鉄16000系電車、ED500形電気機関車いぶき501、台車だけになったもの(いぶき502の台車?)

(画像はネットから)
斜め後ろ姿だけではっきりと分からなかったが、どうやら京阪電鉄3000系の車両が並んでいた。

そして上り普通列車がやってきた。


直線なのでかなり遠くからの接近が分かる。
超望遠レンズを持参しなかったことが残念……。
(スマホのビデオがOnになっていなかったので動画はなし)


折り返しで新金谷停まりの普通列車が来るので、再び待機、撮った後は再び陸橋を歩いて渡る。

すると!きかんしゃトーマス号の顔が見える。
しかも横顔!!!これはかなりレア!!
なのでこのまま新金谷駅へ行くことに。


工場区では顔面を外されたトーマス号が見えた。
普段なら見ることがない姿だよね。

トーマス号運休のため、「トーマスフェア」会場も営業していなかった。
チケット売り場も閉じているため、そのまま入ることができる。



新金谷駅構内には
オハ35-559、オハ12-345、スハフ12-155などが留置されている。
青い車両も来月ぐらいから運用するという話だね。
プラザロコで遅い昼食を食べ



「かわね路2号」が到着するというので踏切で撮影。
YouTubeはこちら→→大井川鐡道 前後の電気機関車にヘッドマーク、不具合発生のトーマス号の顔が横向き!!