(2024.12.2)
冬至を挟んで前後1ヶ月ほど、
期間限定で弁天島の沖にある高さ18mの赤鳥居に沈む夕陽が見ることができる。
とても天気が良かった日、仕事から帰ってくる時間でも空は雲一つない快晴だった。
遠くを見渡しても雲がない。
これなら弁天島の赤鳥居の間に沈む夕陽を撮る事ができるかもしれない!と
すぐに準備をする。
念のため、三脚、超望遠レンズと望遠レンズ。
そして眩しいだろうから可変NDフィルターを両サイズ持参。
日の入り時刻と太陽が沈む方角を調べ、場所を特定。
早めに現地入りをするために日の入り1時間前に出発。
弁天島に到着すると、既にカメラをセットした人も!
そのまま直視すると目が辛いので
可変NDフィルターを装着した状態でファインダー越しに太陽の動きを追う。
NDフィルターを調節しながら何枚も撮り太陽の動きを予測して
自分の立ち位置を移動。
後は鳥居に近づく太陽の位置を見て直前に移動すればいいか、と思っていた。
この日の日の入り時刻は16時34分。
そのくらいの時間になるとゾロゾロと人が集まってきた。
三脚にカメラを装着した人がいれば、きっとその辺りだろう……と思うよね。
自分だってそう思う(笑)
気付けば自分の後ろにはたくさんの人が!!
それぞれ手にはスマホ、カメラなどなど。
そして鳥居の中に夕陽が収まった!
この位置で正解だった!!!
前にいた人達は邪魔にならないように座っていたし
みんなマナーよく撮っていたと思う。
有名な鳥居の中に沈む夕陽、撮る事ができてよかった!!