(2024.8.12)
MARVEL・MCU作品9作目
「キャプテン・アメリカ/ザ・ウィンター・ソルジャー(Captain America： The Winter Soldier)2014」を観た。
スティーブはジョギング中にとある男と知り合いになる。
サムと名乗った男は元軍人でかつて落下傘部隊に所属していた。
サムは軍をリタイアしスミソニアン博物館にいるという。
スミソニアン博物館にある記念館でスティーブは1953年の
ペギー・カーターのインタビューの映像を観る。
そして実際にスティーブはペギーのいる施設を訪れ、ペギーと再会した。
インド洋でS.H.I.E.L.D.の船「レムリア・スター」がG・バトロックという海賊に乗っ取られる。
スティーブとナターシャはS.T.R.I.KE.チームと共に人質救出のために向かう。
スティーブはバトロックと戦うが逃げられてしまう。
戦闘の後、スティーブはナターシャが船のコンピューターからデータを取り込んでいるのを目撃する。
スティーブはフューリーに連れられS.H.I.E.L.D.本部のトリスケリオンの
立ち入り禁止区域へ入る。
スタークが改良したという新リパルサーエンジン搭載の3機の新型ヘリキャリアがあった。
ここで「インサイト計画」という計画の説明を受ける。
ナターシャが持ち帰ったデーターはフューリーの権限でもアクセスができず
フューリーは世界安全保障委員会のアレクサンダー・ピアーズに
インサイト計画の延期を申し立てた。
その後、フューリーは運転中に銃撃に遭ってしまう。
ハイテク技術を駆使し何とかその場から逃げ
スティーブのアパートに逃げ込み、
スティーブにUSBメモリを手渡すが、フューリーは再び銃撃を受け
病院での手術中に死亡した。
病院にいたスティーブはピアーズに呼び出され咄嗟に持っていたUSBを
自販機に隠す。
スティーブはフューリから受けっとった情報をピアーズに渡す事を拒否、
エレベーター内でS.T.R.I.K.E.の襲撃を受けたスティーブは逃走、
ピアーズはスティーブを逃走犯として手配する。
自販機にUSBはなく、呆然としているスティーブの前にUSBを確保済みのナターシャが現れる。
あらゆる媒体はハッキングされてしまうために使えず
とあるショップで数分間の間だけUSBメモリのデータを確認する。
ハッキングされ追手が迫る中、ナターシャの奇策（エスカレータでキスをする）で難を逃れる。
2人がたどり着いた場所は
スティーブが兵士として訓練していたニュージャージーのとある場所だった。
かつてのS.H.I.E.L.D.本拠地であった廃墟には
ハワード・スタークやペギー・カーターの写真が飾られていて
棚の奥に隠された扉から更に奥にあった部屋にあったスーパーコンピューターを起動する。
その中にはナチスから生まれた組織「ヒドラ」の科学者、ゾラ博士の意識が封じ込まれていて
S.H.I.E.L.D.内にヒドラがいることを伝える。
スティーブとナターシャは再び攻撃を受けてしまうが、
命からがら逃げ伸び、スティーブはサムに助けを求める。
そして、3人はインサイト計画の全貌を知ってしまう。
またもや3人は武装集団の襲撃に遭う。
武装集団の一人に「ウィンター・ソルジャー」と呼ばれる暗殺者がいた。
ウィンター・ソルジャーは50年の間に多数の暗殺に関与し
またナターシャも過去にウィンター・ソルジャーに襲撃され
銃弾が腹部を貫通する大ケガを負っていた。
左腕が義手のウィンター・ソルジャー相手に苦戦するスティーブ。
戦闘中にウィンター・ソルジャーのマスクが外れ、
ウィンター・ソルジャーの素顔を見たスティーブは……。
ウィンター・ソルジャーの正体は
第二次世界大戦中にゾラ博士が乗った列車を襲撃した時に
谷底に落ちて死亡したと思われていたバッキーだった。
しかしバッキーはスティーブの事が分からず、その場から逃げてしまう。
スティーブ、負傷したナターシャ、そしてサムは捕らえられてしまうが
護送の途中、潜んでいたマリア・ヒルに救い出され
死んだと思われていたフューリーと再会する。
フューリーは1分間に1回という鼓動になる薬品を打たれたことによる死の偽装で
周囲を欺き難を逃れていた。
インサイト計画とは今後ヒドラの邪魔となる人物を
ゾラの開発したアルゴリズムによって特定し、
衛星をヘリキャリアを使って居場所を特定・攻撃して排除するというものだった。
3機のヘリキャリアに搭載しているチップを交換することでそれを回避させる作戦だった。
サムとスティーブは2機のヘリキャリアのチップ交換に成功するが
残りの1機のチップ交換の時にバッキーがスティーブに襲い掛かる。
バッキーの撃った銃弾に傷を負いながらも、チップ交換に成功するが
ヘリキャリアはトリスケリオンに衝突してスティーブは川に落下してしまった。
スティーブはバッキーに川から引き上げられ、バッキーはその場から去ってしまった。
フューリーは自分の墓の前でヨーロッパへ行く事を告げ立ち去る。
その後、バッキーはスミソニアン博物館にある自分のパネルの前に立っていた。
スティーブとペギーが再会できたのは良かった！
枕元に飾ってある写真から、ペギーには子供がいたみたい。
バッキーが生きていたなんて！！
「ザ・ファースト・アベンジャー」で最初にバッキーが出てきた時、
彼はスティーブと長い付き合いになるのかな、とチェックしていた。
列車から落ちて行方不明になってしまった時は、えっ！？もう退場？と思ったけど。
バッキーは少し影があるところがクールでいいよね！！
そして、サム/ファルコンの背中の翼がカッコイイよ！！！
「キャプテン・アメリカ/ブレイブ・ニュー・ワールド」では
サムが3代目キャプテン・アメリカになっている。
ん？2代目キャプテン・アメリカって誰？？
今作はスティーブ/キャプテン・アメリカだけに焦点を当てず
サム/ファルコン
バッキー/ウィンター・ソルジャー
ナターシャ/ブラック・ウィドウ
彼らのそれぞれのストーリーがあり、面白かったよ！
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