(2024.8.12)
MARVEL・MCU作品8作目
「マイティ・ソー/ダーク・ワールド(Thor: The Dark World)2013」を観た。
ダークエルフのアレキスは6つあるインフィニティ・ストーンのうちの1つ
「エーテル」を使い、宇宙を永遠の闇に戻そうとしたが
アスガルドのボー王とアスガルド軍によって奪われ、それは地中深く埋められた。
ロキはアスガルドの地下牢に入り
ソーは仲間たちと共にヴァナヘイムでの戦いに赴いていた。
ロンドンではジェーン、ダーシー、ダーシーの助手のイアンが
世界の境目が不安定になっている場所を探し出す。
いろいろな物をそこへ投げ込むと、上からそれが降ってきたり
戻ってこなかったり……不安定な状態だった。
そして、ジェーンは境目に吸い込まれてしまう。
意識を取り戻したジェーンがいた場所は……
かつてアスガルド軍のボー王がエーテルを封印した場所だった。
ジェーンはエーテルを身体に取り込んでしまう。
ソーが地球にやってきて2年ぶりに再会し
ソーはジェーンをアスガルトへ連れて行くとアスガルドで医師の診察を受けさせる。
マレキスはエーテルの力を感じ取って目覚め、ジェーンがいるアスガルドへ攻め込む。
カースは地下牢の囚人を解き放ち（ロキはそのまま）
王妃フリッガはジェーンを匿ったのち、カースによって背後から刺されて命を落とす。
ソーは脱獄させたロキと共にジェーンをスヴァルトヘイムへ。
その船の中で言い争う兄弟。
ロキを信じる事ができないソーにロキは「この怒りは信じろ」と告げる。
スヴァルトヘイムでマレキスと対峙した3人。
しかし、ロキはソーを刺し更に右手も切り落としてしまう。
実はこれはジェーンからエーテルを取り出した隙をついて
エーテルを破壊するための罠だった。
しかしエーテルを破壊することはできずマレキスがその手に取り
ロキはカースと相打ちになってしまった。
地球へと戻ったソーとジェーンはエリック博士、ダーシー、イアンと再会する。
エリック博士の解析でグリニッジへ。
グリニッジに現れたマレキスに戦いを挑むソー。
惑星直列の影響で時空が乱れ、あちこちに飛ばされてしまう。
ソーはエリック博士が開発したグラビメトリック・スパイクを使って
マレキスをスヴァルトヘイムへ飛ばす。
力尽きたソーの上に壊れた宇宙船が落ちてくる寸前に
エリック博士によって宇宙船はマレキスの上に転移した。
アスガルドに戻ったソーはオーディンに
生涯アスガルトを守る覚悟はあること、玉座は望まないが自由を欲しいと言う。
そんなソーにオーディンは
「王として口に出して祝福やその決意を褒めてやることはできないが、
心の中で祝福だけだ」と告げる。
立ち去ったソーを見送ったオーディン、しかしそれはオーディンに化けたロキだった。
エンドロールのあとでシフとヴォルスタッグが
コレクターと呼ばれる男にエーテルを預ける。
男はインフィニティ・ストーンがあと5つあることを呟く。
ジェーンがソーやロキに出会った直後に平手打ちをするシーンが爽快！
アスガルド人は地球人よりも頑丈な描写があるけれど、
ジェーンの手は大丈夫だった？？
ソーがムジョルニアを壁掛けにかけるところ、
えっ！！重さで壁掛けが壊れない？？とハラハラしていたら、無事だった（笑）
きっと全宇宙の中で断トツの強度がある壁掛けだね。
エリック博士……全裸でストーン・ヘンジで走り回るなんて……。
ソーが迷って地下鉄へ乗り込むところ、これはギャグなのかと
義母であるフリッガの死を知った時のロキの怒りと
その後のやさぐれた姿は、ロキの本心だよね。
葬儀のシーンは悲しさと美しさが混在する胸を打つシーンだったね。
ロキはそう簡単に死ぬとは思っていなかったけどね。
でも、オーディンはどこへ？？
続きが気になるよ！
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