(2024.7.24)
「怪盗グルーのミニオン超変身(DESPICABLE ME4)2024」を観に行った。
これを観るために、「怪盗グルー」シリーズ、「ミニオンズ」シリーズを動画で観た。
日本語吹き替え版しか上映されない事を知り
最初はどうしよう……かと思ったけれど
結局観に行くことにした。
グルーの声優はスティーヴ・カレル。
関西弁のグルーはどんなだろう?と(滝汗)
最初は違和感たっぷりだったけれど……耳は慣れる(笑)
グルーの高校時代のライバルのマキシムを逮捕したことから
彼の怒りを買い、身の安全を守るためにAVLの捜査官用の隠れ家へ急遽引っ越すことになり
一家でメイフラワーという街へ。
グルー一家は偽名を使い職業を変えて(グルーは太陽光発電の営業マン、ルーシーは美容師など)
生活を始めるが、そう思う通りにコトは進まない。
そして、隣の家の中学生ポピーにあっさりグルーの正体がバレる(笑)
一方ミニオンズたちはAVL本部へ。
その中から選ばれた5体のミニオンズがメガミニオンとして超新化を遂げるが……
街中で騒ぎを起こしてしまう。
ポピーとグルーとグルーjr、ミニオンズはリセ・パ・ボン(悪事学園)に忍び込み
ウーベルシュレヒト校長のペット、ミツアナグマを盗み出すが
グルーの正体がバレ、更にミツアナグマに仕込んでいたGPS(らしきもの)から
居場所も特定されてマキシムに情報が渡ってしまう。
校長とマキシムはグルーとルーシー不在の時に家に押しかけ
グルーjrが連れ去られ、マキシムと同じく虫に姿を変えされられてしまう。
ポピーの協力のもとグルーはマキシムとヴァレンティーナの乗る虫型マシンに飛び移り
何とかマキシムを倒してグルーjrを救う事ができた。
ネファリオ博士によってグルーjrは元通りに!
マキシムがなぜグルーに恨みを持ったのか……
それは高校のお楽しみ会でグルーがマキシムよりも先に
Culture Clubの「Karma Chameleon(1983)」を歌ってしまったこと(笑)
それが理由なのか~い!!(滝汗)
DragonForceの「Through the Fire and Flames(2005)」や
VAN HALENの「Hot For Teacher(1984)」が流れて
うぉぉぉぉぉぉ~~~!!と(笑)
VAN HALENの曲を使う率が高い!!
刑務所のお楽しみ会ではグルーとマキシムが
TEARS FOR FEARSの「Everybody Wants to Rule The World(1985)」を熱唱。
今までの悪党キャラ達も勢揃い(笑)
これまた、うぉぉぉぉぉぉ~~~!!と(笑)
ターミネーターのお馴染みの曲、
スパイダーマン2で有名な電車を止めるシーン、
レトロな車が飛行機となってリセ・パ・ボンへ行くところや
リセ・パ・ボンの外観がホグワーツ風?(笑)
メガジェリー(ファンタスティックフォー)、
メガティム(スパイダーマン)、
メガメル(X-MEN)、
メガカス(頭の形からコーンヘッズ?)、
メガディブ(これは不明)
などなど様々な映画のオマージュ(笑)
全体的にグルー、グルーjr、ポピーが活躍する話で
今までの作品と比べるとグルーとミニオンズ(メガミニオンズ)との接点が少なく
メガミニオンズの出番も少な目だった。
グルーがミニオンズをメガミニオンズにする設定だったら
もっとハチャメチャになって面白かったのかもしれない。
マキシムの虫形態はちょっと……だったけれど
虫型マシン、ポピーが操縦した車、校長先生のハイパー車いすはとても良かった!( ̄▽ ̄)
あと、やっぱりグルーの声はスティーヴ・カレルだね
[adchord]