(2025.9.17)
叡山電鉄は出町柳駅から八瀬・鞍馬への2路線。
鞍馬線の二軒茶屋駅〜鞍馬駅間の4.7kmは標高差115mの山岳路線で
約250mにわたる「もみじのトンネル」が有名。
展望列車電車「きらら」では車窓いっぱいに季節を満喫できる。
高島屋を何時に出発し、何時頃に出町柳駅に着くのか
全く予想ができなかったので4つのパターンで計画を立てた。
1.出町柳駅13:07発、観光列車「ひえい」に乗り、途中で展望列車「きらら」に乗る
2.出町柳駅13:15発、展望列車「きらら」に乗り、途中で観光列車「ひえい」に乗る
3.出町柳駅13:52発、観光列車「ひえい」に乗り、途中で展望列車「きらら」に乗る
4.出町柳駅14:30発、展望列車「きらら」に乗り、途中で観光列車「ひえい」に乗る
展望列車「きらら」は水曜日と木曜日は一部運休、
観光列車「ひえい」は火曜日は一般車両で運行している。
今回は水曜日だったので、「きらら」の本数が少なかった。
ゼッテリアで時間をつぶし14:30の展望列車「きらら」に乗車。
1両29座席あり、中央付近の8席が外向きになっている。
なので最初は外向きの席に座っていたけど
市原駅〜二ノ瀬駅間にある「もみじのトンネル」を見るために運転席後方に移動。
今の時期は「青もみじ」だったけれど、両側にもみじの木があり
紅葉とは違う美しさがあった。
終点鞍馬駅では折り返しに乗る乗客たちが既に待っていた。
終点では「日帰りきっぷ」などを持っていても一度降車しなければならない。
駅の様子を見てから再び出町柳行の展望列車「きらら」に乗車。
途中すれ違いの普通列車があり「‰会ヘッドマーク」かな?と思って見てみたけれど
結局「‰会ヘッドマーク」を見ることがはなかった。
初日は何かとハズレが多いような気がする。
鞍馬行の下り列車では気づかなったけれど、
上り出町柳行に乗ると、かなり急な坂を下っていくのが分かる。
動画を後で見てみると「勾配標」らしきものも見える。
再び「もみじのトンネル」を通り抜けたあと、宝ヶ池駅で下車。
叡山電鉄は宝ヶ池までは鞍馬線、叡山本線が共通の駅なのだ。
そして5分後に下りの観光列車「ひえい」がやってきた。
この独特なフォルム、すごいよね!
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