No.4257 秋野不矩美術館へと行く 2019/4/4

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天竜区にある「秋野不矩美術館」へ行ってみることにした。
前々から存在は知っていた。
でも、一度も行った事がなかった。

 

場所を調べてF井から北上していけることを知り
ナビを頼りに行ってみる事に。

 

二俣に入った頃に謎の渋滞が……。
自然渋滞だったのだろうか、結局分からなかった。


駐車場に停め、坂道を進んでいくと
奇妙な建物が。


どうやらここみたいだった。


入館料は300円。


現在は2階の展示はしておらず1階の展示室のみだという。
受付を済ませると、クツを脱いでスリッパに履き替える。

 


それから少し先の第一展示室へと行くのだが
何と!!スリッパを脱がなければならない。

 

しまった……(^-^;


今日はこのオモシロ靴下だったー……(滝汗)

第一展示室は細長い部屋だった。

 

一枚一枚秋野不矩画伯の絵を観ていく。
反対側は別の画伯たちの絵だった。

 

いつものように全体を観て
説明文を読んでもう一度絵を観て
少し離れたり近づいたりして
時間をかける。

 

そんな時、3人組のグループがやってきた。

 

年配の男女だ。
おしゃべりしながらやってきた。

 

男性の声が……特にうるさい……。

 

 

早く通り過ぎて第二展示室へ行ってくれないかな~と
思っていたら、
あっという間に絵を観て行ってしまった。

 

 

 

やれやれ……これで落ち着いて観れるとゆっくりと鑑賞。

 

そして第二展示室へ。

 


ここは大広間だった。

 

 

大きな絵が三方の壁に飾られ、もう一方の壁は12枚の絵が並ぶ、
いろいろな素材を重ねて塗ったものに引っ掻いた感じで描いた絵だった。

 

これは、凄い……。

 

絵の大きさに圧倒されていると

 

 

やはり先ほどの年配グループが大声でしゃべっている。

 

 

 

……まだいたのか……と思っていると

 

椅子に座っていた美術館の人がそっと注意をしてくれた。

 

有り難い。

 

 

ぐるっと絵を観て
入口に座っていた美術館の方にそっと軽く会釈をして
再び第一展示室の秋野不矩画伯の絵をもう一度見る。

 


美術館にしては展示品がやや少なかったが
温かみのある空間でゆっくりと観れた事はよかった。

 

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