(2024.11.23)
当初の予定では2回に分けて奥大井エリアに行く予定だった。
しかし早めに着いた事で意外と早く接阻峡エリアを周る事ができたので
井川湖エリアへと行ってみることにした。
閑蔵駅を過ぎたところから道幅がぐっと狭くなった。
対向車が来たらかなりギリギリまで寄せなければならない。
絶対にすれ違いができないよね?という場所もたくさんあり
どうか前から車が来ないように……と祈りながら運転。
後でグーグルマップを見たら7キロほどの区間。
とても長く感じたよ……。
幸いバイクとは何台もすれ違ったけれど
センターラインがある場所で車とすれ違ったのみだった。
早い時間だったからだろう。
帰りもここを通るのか……と思うと少しだけ憂鬱になったけどね。
(静岡市方面へ行く道もあるが同じような感じ)
井川駅周辺の紅葉もキレイだった。
そして井川ダムにある井川展示館の駐車場へ。
ここからの景色は素晴らしい!
井川湖渡船は運行してるので、井川ダムを出発する時間を確認。
第1便出発まで2時間近くある。
井川湖畔遊歩道の地図では
ここから廃線小路→夢の吊橋まで約35分。
更に井川大仏、ビジターセンターまで行って本村渡船場乗場まで約100分。
10時スタートでいろいろ寄り道をすると
本村渡船場まで2時間ぐらいかかると考えたほうがいいだろう。
12:10本村発の渡船に間に合うかどうか分からない。
その場合は13:20の渡船に乗ることになるだろう。
だったら夢の吊橋で引き返して車の中でおにぎりを食べて
井川湖渡船乗場11:35発本村渡船乗場行に乗ると本村渡船乗場着は11:50着。
折り返し12:10本村渡船乗場から井川湖渡船乗場行に乗れば12:25に着く。
これなら少しぐらいのんびり歩いても、寄り道をしても余裕で間に合う!
そして井川ダム駐車場から道路に沿って歩き廃線小路へ!
しかし……入口に「クマ注意」の看板が……(滝汗)
井川ダム建設時、貨物用として資材搬入駅の堂平駅まで線路が続いていたという。
その廃線跡を遊歩道として整備したのが廃線小路。
当時のレール、トンネル、信号機がある。
ベンチもあって井川湖を見ながらのんびりお弁当というのもいいいだろう。
(ただし、クマなど野生動物には注意!)
枕木も残っているが落ち葉や土に埋もれてしまっているところもあり
時間の経過を感じさせる。
全長1kmほどの距離で、旧堂平駅付近でレールがプッツリと切れる。
そして駅があったと思われる広場には立派な紅葉が!
「廃線ウォーク」ができる貴重なスポットとして有名みたいだね。
たくさんの人たちとすれ違ったよ!
そしてその先にある井川夢の吊橋へ
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