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※ほぼ一か月前の出来事になります
案内表示の通りに道を左折して進む。
看板があったのでさっと読むと
「気を付けてお越しください」らしい事が書いてある?
何となく薄暗い山道を進む。
だんだん道が狭くなり、すれ違い困難だ。
しかも退避用の少し広い路肩がほとんどない。
これ、対向車が来たらどうするんだろう??
かなりビビりながら車を走らせること2キロ。
たった2キロだけど
とても長い距離を走っているような感覚だったよ。
駐車場に車を停める。
運よく1台分空いていた(^-^)
看板には「古民家風」と書いてあった。
確かに、古民家だ。
入口に「百古里十八番市」というチラシが貼ってある。
あ、やっぱりそうだ。
石仏があちこちに置いてある。
この作風、どこかで見た事がある?と思っていたら
FBで見たことがある作家さんの作品だった。
芝生が一面に広がる庭に
いくつか縁台が置いてあり、待っている人達が座っている。
とりあえず名前を書いて、空いていた縁台に座ってぼんやりと待つこと1時間。
やっと名前を呼ばれた。
中は二つの部屋があり(奥にも部屋があるらしかった)
管理人が案内されたテーブルのすぐ近くには囲炉裏もあった。
一部屋は座敷、もう一部屋はテーブル席となっていた。
10ぐらいあっただろうか?
そのテーブルもいっぱいだった。
4組ぐらいがまだ料理を待っている感じで
……当分待たされるなぁ~と(滝汗)
ここで諦めて帰ったとしても
また、あの「行ったもん勝ち」の山道を再び通るのもなぁ~と思い
せっかくここまで来たんだから
1人だし、予定がこのあと差し迫っているわけでもないし
多少待ってもいいか~とのんびり待つことに。
真夏ほど暑くないし、蚊とかの不快害虫もいなかったので
ネット接続してスマホを眺めながらぼんやりと待っていた。