Twitter やっています!!(クリックしてね♪)
ここまで来たんだから、竜ヶ岩洞にも行ってみる。
数キロほど北へ進めば到着だ。
チケットを購入し受付を通ると
受付の男性が
「間もなく14時からフルーツコウモリの餌やりがありますよ」と言う。
フルーツコウモリ???
受付を取ってすぐ左手に
大きなガラス張りの展示ケースがある。
僅かな灯りだけの薄暗い展示ケージの中では
コウモリがたくさん飛び交っていた。
「もう餌の時間だって分かっているから飛んできているんですよ」と受付の男性。
コウモリってこんな感じなんだ。
顔がちょっとカワイイ。
そこで、餌やりを見る事に。
ルーセットフルーツコウモリというインドネシアのコウモリで
もう二十数年飼育しているらしい。
寿命は20年ほど。
現在は輸入禁止動物になってしまったという。
一昨年ぐらいから餌やりを始めたらしい。
もともと警戒心がとても強いため、
ヒトの手から直接エサを貰う事はないのだが
一匹の赤ちゃんコウモリに餌付けをしたところ
だんだん慣れてきて
今では大人のコウモリもやってくるようになったという。
ただし、全ての個体がヒトに慣れているわけではないみたいだね。
目が大きく、耳が小さいフルーツコウモリは
視力がとても良いらしい。
確かに愛くるしい顔立ちだ。
地面に降りる=天敵に襲われる=死 なので
コウモリが地面に降りてエサを食べるという光景は自然界ではまずあり得ないらしい。
下に降りると這う感じで移動している。
エサはバナナ、パイナップルなどの果物、
パンなどの炭水化物とタンパク質としてゆで卵を混ぜてあるという。
そんな感じで20分ほどの餌付けタイムが終わり
いよいよ鍾乳洞の中へと入る。
[adchord]