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1ヶ月前の出来事です(2021.3.11)
未曽有の大震災から10年が経った。
この地もいつ大地震がくるか……分からない。
Sちゃんが大学生になったら
引越しをしようと思うが、八ザードマップなどでよく確認して
住む場所を決めたい。
海と川の近くは避けたほうがいいな……とは思っている。
新聞を読んでいたら、紙面全体に亡き人へのメッセージが。
これは……あの電話ボックスのやつだ……。
「風の電話」に置いてあるノートに書かれていたメッセージだった。
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Wikiより
「風の電話」
岩手県上閉伊郡大槌町の海(三陸海岸)を
見下ろす丘にある「ベルガーディア鯨山」内に置かれた私設電話ボックスの事。
「風の電話」と呼ばれる電話ボックス内には、
電話線が繋がっていないダイヤル式の黒電話である
「風の電話」とノートが1冊置かれており、来訪者は電話で亡き人に思いを伝えたり、
ノートに気持ちを記載したりできる。電話機の横には次のように記されている。
「風の電話は心で話します 静かに目を閉じ 耳を澄ましてください
風の音が又は浪の音が 或いは小鳥のさえずりが聞こえたなら
あなたの想いを伝えて下さい」
「あなたは誰と話しますか
風の電話は心でします
風を聞いたなら想(おも)いを伝えてください
想いはきっと伝わるでしょう」
風の電話の詩
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2020年には映画化されたらしい。
震災によって突然親しい人達を喪った人達の慟哭ともいえる文。
気持ちがココロがそちらに持っていかれ、
ボロボロ涙を流しながら全てのメッセージを読んだ。
「風の電話」が新聞で紹介されると、
震災や病気で家族や友人を失った人たちが
世界中から訪れるようになったという。
自分もいつか必ず行ってみたい。
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