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（2022.3.1）
3/1は高校の卒業式だった！
雨の予報だったけれど幸い天気はまだ大丈夫だった。
前日に予行練習で登校したSちゃん、卒業アルバムなどを持ち帰ってきた。
当日は電車に乗り遅れ（笑）
一本遅い電車で行った。
こんな状況だったから
保護者の参列は1名のみ、在校生の卒業式の参加はなく
（送辞を述べる在校生代表の生徒が1名だけ）
学校職員と来賓のみとなった。
担任の先生が生徒の名前を読み上げるが
今回は生徒の返事はなし。
国歌も校歌も斉唱ではなく静聴だった。
こういう式は初めてだよ。
式後の最後のホームルームは教室ではなく会議室だった。
担任の先生が一人ずつ卒業証書を手渡し
副担任の先生が作ったというビデオを観て
全体の集合写真などを撮って、終了。
先生に挨拶をしようと思ったけれど
たくさんの人が集まっていたから
まぁ、いいや……「ありがとうございます」って言うだけだったしと
帰ってしまった（笑）
Sちゃんは「先生、話をしたかったみたいだけど
『帰っちゃった』って言ったら『ドライだね』って言っていたよ」と。
入学式で一緒に写真を撮った友達（病気で2年生の時に亡くなった）の
お母さんも卒業式に来ていたらしい。
卒業生答辞で代表の男性生徒がこの子の事を話した。
「命が明日もあるとは言い切れない」と。
校長先生も担任の先生も
「自分自身を大切に」
「どんな事があっても何があっても『生きて』」と話した。
この言葉が卒業生たちに届いたかどうかは分からないけれど
いろいろと考えさせられた卒業式だったような気がする。
Sちゃん、卒業おめでとう！
3年間、よく頑張ったね。
ちなみに、学校に置きっぱなしの自転車は
担任の先生からの「（卒業式の）翌日の午前中に取りに来てください」と
LINEが来ていたそうだ（笑）
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