No.6568 間の宿「宇津ノ谷」、指定文化財の「明治宇津ノ谷隧道」へ初めて行ってみた!・・・2026/1/29

(2026.1.18)
県内にも宿場町はいくつかある。


名前だけは知っていたものの、一度も行ったことがない「宇津ノ谷」へ行ってみる。


初めて知ったのだが宇津ノ谷は東の丸子宿、
西の岡部宿の間にあるということで「間の宿」と呼ばれていたらしい。
宇津ノ谷峠の東側にあり峠越えの前後の休憩場所として旅人たちが寄っていたという。


隠れ里みたいなかなり小規模な集落だけどかつては宿場町として栄えたらしい。



また豊臣秀吉が北条征伐の際に立ち寄り、
陣羽織を与えたという「御羽織屋」など、
歴史を物語る古い町並みが現存している。


奥にある階段を上っていき左手側にある坂道を更に上っていくと


国の登録有形文化財に指定された明治のトンネル「明治宇津ノ谷隧道」に辿り着く。
手前には4台の駐車スペース、トイレなどがある広場がある。

宇津ノ谷隧道の前には車止めがあるので車の通行はできない。
煉瓦でできたトンネルで夜間は消灯されている。


「宇津ノ谷地区カントリートレイル案内図」によると
「明治宇津ノ谷隧道」は明治9年に築造された日本最初の有料トンネル。
静岡口は青石造り、岡部口は角材による合掌造りだった。
見通しが悪いために照明用のカンテラを設置、
明治32年に照明用カンテラ失火により焼失崩壊、一時廃道に。



現在の赤煉瓦トンネルは明治37年に竣工。


初期型のトンネルは焼失してしまい
この煉瓦のトンネルは明治後期に造られたもの。


100年以上経過している!




再び集落に戻って散策、慶龍寺に行ってみた。
ここは峠を越える旅人の安全を守る延命地蔵尊が祀られている。


梅の花も咲き始めていた。




小さな宿場町だったけど、よかったよ!

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