No.4866 月見SUPだったけど、ナイトSUPになった2 ・・・2020/12/2

sup

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※2ヶ月前の出来事になります(2020.10.3)

 

「昼間と違って立つと感覚が少し違うかもしれません」とTさん。

 

試しに立ってみると、確かにコワイ……(滝汗)

 

体幹バランスだけでなく、視覚にも頼っていたんだと実感。
周囲が暗いので目からの情報が少ない。

 

さすがにドボンしたくないので(水着は着ていたけれど)
ほとんど立ち膝か座った状態で漕いだ。

 


ボードの先にランタンを取り付けたけれど
これが意外と明るい。

 

月が出る時間になっても明るくもならない。
予想外に雲が暑い……。

 


「今夜は『ナイトSUP』ですね。のんびり行きましょう」とTさん。

 

漕艇場や水路のほうにも行く。
場所によって風が当たらなかったり、いろいろだった。

 


Tさん、持参した小さな木の椅子に座って漕いでいる。
こうするとお尻が濡れなくて済むから、と。

 

なるほど!確かにお尻が濡れるんだよね……。
これから寒くなると冷えるからね。

 

「多分もう少しで風が止みます」とTさんが言う。
そして、19時過ぎにぴたっと風が止み、潮の流れも止まった。
凪と潮止まり。

 


水面が静かになりまるで鏡のようになった。

風車や灯りがそのまま反対側に反射して写っている。

 


とてもキレイだった。

 

普段、こんな状態で水の上にいる事なんてまずない。

 

感動したよね。
ゆっくりと進み、時々デジカメやスマホで撮影をする。
デジカメはSSが遅くしたから、ブレた……(滝汗)
鏡のような水面だけど、多少は揺れているからね。

 

係留してある船のロープにTさんはリューシュコードを結び付ける。
アンカー代わりになりボードが勝手に流れていくことはないという。
そしてパドルで両方のボードの舳先にあるゴムで固定する。
こうやって二つのボードが固定された。

 

ここで管理人、お団子をTさんと一緒に。
3本入っていたけれど、2本Tさんに。

 


そして、持参した鶏団子鍋(白玉団子入り)を食べた。
水の上で食べるなんて、初めて。
美味しかったぁ~。

 


水門に近づくと、天竜川から波が入ってきている。
2人で後ろ向きになって流されるがままに水門を抜けると

 

釣り人が近くにいてびっくり!!
多分釣り人もびっくりしたよね。

 

突然人が乗ったボードが流されてきたからね。

 

Tさんが言うには水門にもカメラがありバッチリ写っているよ、と(笑)

 


19時半になるとテニスコートの明かりが消えた。
でも、ランタンのおかげでちゃんと見えるらしい。

 

Tさんとずっと話ながら漕いでいった。
彼はサーファーでもあり、潮の流れや風の事などかなり詳しかった。
クルーズの計画を組む時も
潮の流れや満ち引きなどもちゃんと計算しているという。

「そうしないと戻ってこれないですよ」と。
(その場合、どこかで上陸してボードを担いで戻ってくるらしい)

 

いいインストラクターさんに出会えたなぁ~と。
これからも続けるようなら、ライフジャケットも買わないとと相談すると
いろいろと教えてくれたよ。

 


最後に月が少しだけ出た!!

 

月見SUPがナイトSUPになってしまったけれど
楽しかったよ!!

 

また月見SUPがあるときは参加したいね。

 

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