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※1ヶ月半前の出来事になります(2020.10.20)
橋の手前にある人工の構造物。
何か?とTさんに聞いてみると、
仮設用の橋をかけるための橋脚でこれだけは残してあるという。
増水時に流木などが引っ掛かり遠くから見たら何だろう?と思ったけれど
下流側から見ると橋脚だった。
増水時でも水没しない中州にはタヌキやキジなどの野生動物が生息していて
2頭の足跡があった。
また対岸では立派な双眼鏡を持った人達が野鳥を見ていた。
鉄塔の下もくぐれるらしいが、近くに河川の掘削をしている土木業者がいたので
怒られるから今回はナシになってしまった。
天竜川は中州があちこちにあり
また増水すると中州の地形が変わってしまうらしい。
今回は本流から一つ東側の比較的穏やかな流れの場所を進んでいった。
天竜川最後の橋では橋脚に近寄ってみた。
川の上で下から橋を見上げるなんて滅多にできない経験だよね。
「ここから40分ほど、大変ですが頑張りましょう!」と最後の中州での休憩時にTさん。
中州の先は本流と合流し、また河口から波が入ってきていて
更に西風が吹いているからかなり大変だという。
確かにその先は白波が立っている……(滝汗)
流されないように一生懸命漕ぐものの、かなり大変。
途中でくじけそうになるものの、頑張って漕ぐ。
西から横波がきて、かなりボードは不安定。
今回ドライバッグに荷物を入れてボードに搭載していたが
それらも波をかぶっている。
これ、絶対に立ったら間違いないドボンするだろう。
TさんとSさん、2人とも立って漕いでいる。
凄いなぁ~自分にはマネできないよ。
B&Gの水門が見えてきた。
テトラポットがあるので近づいてしまうと巻き込まれてしまう。
Tさんがこのルートで!と指示を出してくれたし
2人が先に行ってくれたので、その後を追従するような感じで無事に水門を通過。
公園内の川も波がけっこうあったよね。
でも、河口付近に比べると少し穏やかになっていて
やっとボードの上に立つことができたよ。
時間は11時半。
30分ほど時間があるので、自由行動となった。
漕艇場の池や水路にも行ってみたよ。
池とか水路は比較的穏やかで初心者にはやりやすいよね。
今回のミドルクルーズは自然相手だったから
流れを見て、地形を見て、風の向きや強さなどもしっかりと見て
判断して漕いでいかなければならない。
ある意味、スリルだらけだったよね。
腕はパンパンになってしまったけれど。
もっと上達して
今度はロングクルーズにも行ってみたいなぁ~って思ったよ。
とりあえず今シーズンは最後かな。
疲れたけれど楽しかったよ!!
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