(2023.2.24)
2023年末に第2回目の撮影会があり、それに参加してみた。
しかし、上手く撮ることができなかった。
この時、コンデジの限界を知った……。
2024年になってから中古の一眼レフと中古の超望遠レンズ、三脚などを買い揃えた。
一眼レフは初心者向けのエントリー機であり、キットレンズが1つ付いていた。
まぁ、そんな感じで飛行機や新幹線やカワセミやメジロなどを撮っていたのだが
毎日の月の撮影はコンデジを使っていた。
レンズを取り付けなくてもいいし、ラクなんだよね。
3回目の撮影会は2月の三連休中日だった。
天気予報を見ると、この週は1週間雨予報だった……。
もし中止になるのであれば前日にメールが届く。
雨なら仕方がないね……と思っていたら
毎日少しずつ週間予報が変わり、撮影日はなんと!晴れになったのだ!
晴れとはいっても雲が多めで
岐阜へ到着した時も薄曇りの状態だった。
まぁ月が見えなかったら岐阜城だけの撮影だよね……と思いつつ
集合時間まで少し時間があったので
「みんなの森メディアコスモス」に併設しているスタバへ。
15時半過ぎという事で混んでいたよ。
集合時間は17時。
少し歩いて長良川の河川敷に到着。
その頃になると風が吹いていて上空の雲がどこかに流れてしまっていた。
15名の参加者とスタッフさんたち4名。
それぞれ好きな場所で三脚を立てカメラをセット。
管理人の後ろにいた人はなんと!九州からの参加者だった。
途中まで一緒に話をした女性は第一回も参加したという。
写真の試し撮りを行い、月が出てくるのを待つ。
暗くなってくると、カメラを持った人たちが集まって来た。
更に、河川敷の上の歩道にもカメラマンが。
月が思った以上に明るくなってしまう。
お城はライトアップしているが、月とお城の明るさがそもそも違いすぎる……。
月のクレーターをはっきり写そうとするとお城が真っ暗になってしまう。
お城にピントを合わせると月が白飛びしてしまう。
ISO感度を上げたり、SSを変えてみたりいろいろと試してみたが
途中からゴーストが写りこんでしまった……orz……。
簡単なようでなかなか難しい。
でも、前回よりもまともに撮れただろう……と思っていた。
河川敷に行く時に一緒に話をした女性にゴーストが写りこんでしまったことを言うと
「それはフィルターをしていたからでは?フィルター一枚挟んでいると
画質も変わってしまうから、次は外してみてもいいかも」とアドバイスをもらった。
なるほど……レンズ保護のためのフィルターだったけれど
そういうデメリットもあるんだね。
「メディアコスモス」に戻って座学。
Lightroomでのレタッチのやり方もきっちりメモ( ̄▽ ̄)
自宅に帰ってきてからレタッチをやってみたが
月のクレーターがしっかりと出てきたのは数枚のみだった……orz……。
お城だけ、月だけ……なら誰でも簡単に撮れる。
しかし、明暗差がある二つのものを一緒に撮るのはやはり難しい。
次回も参加しようかと思っていたら
なんと!既に参加申し込みが打ち切られていた。
人数が10名に満たないけど、どうなるんだろう?
まぁ、大体の撮影場所は調べてあるから個人的にそこへ行って撮ればいいんだけどね。
次の課題として……
毎日一眼レフで月の撮影をしてカメラに慣れること
保護フィルターを外して撮ってみる
満月間近になったら、何か対象物と一緒に撮ってみる
満足のいく写真が撮れるまで、通いそうだね(笑)
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