(2025.10.14)

2025年10月11日に「トロン:アレス」が公開された。
なので「トロン:オリジナル」、「トロン:レガシー」を家で視聴した。

「トロン(Tron 1982)」
「トロン」という映画は知っていたけれど、観たことはなかった。
世界で初めて全面的にCGを導入した映画。

自分が開発したプログラムを同僚のエド・ディリンジャーに奪われたケヴィン・フリンは
元同僚のアラン・ブラッドリーの協力のもと、その悪事を暴こうとする。




その途中、コンピューター世界に送り込まれたケヴィンは
「ユーザー」として擬人化されたプログラム「トロン」と共に
サークとMCPに挑んでいく。
結果、ディリンジャーは失脚してENCOM社の社長を追われ、ケヴィンがCEOとなった。

「トロン:レガシー(Tron: Legacy 2010)」
前作「トロン」の28年ぶりの新作。
ENCOM社のCEOになったケヴィンが失踪してしまう。
そして20年後、ケヴィンの息子であるサム・フリンはENCOM社の筆頭株主ではあるが
経営には全く関与しなかった。
ケヴィンの親友でサムに父親代わりだったアラン・ブラッドリーは
ケヴィンのポケベルをサムに渡し、サムはかつて父が経営していたゲームセンターを訪れ
そこで物質転送装置によってコンピューター世界「グリッド」に送られてしまう。



ISOのクオラに助けられ父ケヴィンに再会したサムだったが
ケヴィンに似たプログラムのクルーなどのプログラムたちに阻まれ
やっとの思いでサムとクオラはポータルから現実世界へと戻ることができたが
ケヴィンはクルーと融合し消滅してしまった。
現実世界に戻ったサムはアランを会長に任命、自身もENCOM社の経営に携わることになった
「トロン」は当時は画期的な映画だったんだろうけれど、粗さが目立ち全体的に暗い。
ライトサイクルが走る抜けるシーン、漢字の「門」みたいな形の巨大な空を飛ぶ要塞、
アニメーションCGだよね。
背中の円盤(ディスク)で水を飲むところが「えっ!?」となった(笑)
投げて攻撃するところが「フライングディスク」そのもの。
28年後に公開された「トロン:レガシー」技術の進歩は素晴らしい!
ライトサイクルのレースは迫力がある。
背中に取り付けるディスクは円盤ではなくなってしまったけどね。
ケヴィン・フリン役のジェフ・ブリッジスは

フランシス・フォード・コッポラ監督の「タッカー(Tucker: The Man and His Dream 1988)」の
プレストン・タッカー役

「アイアンマン(Iron Man 2008)」のオバディア・ステイン / アイアンモンガー役

「キングスマン:ゴールデン・サークル(Kingsman: The Golden Circle 2017)」の
シャンパン役として出ている。
どれも観たことがあったけど、初めて知った!びっくりしたよ!
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