(2025.7.17)
ライアン・レイノルズが「デッドプール」でも「黒歴史ネタ」にしている「グリーンランタン」
最近映画館で観た「スーパーマン」に「グリーンランタン」が出てきた。
グリーンランタンのことは全く分からなかったのだが、
どうやら緑色の指輪を使って巨大な緑色の手を作り出して、敵を倒していくのかな、と思った。
なのでライアン・レイノルズの「グリーン・ランタン(Green Lantern)2011」を観てみることにした。
宇宙のどこかでパララックスという敵が復活、
パララックスの攻撃を受けて負傷したグリーン・ランタンの戦士アビン・サーは
地球に不時着、グリーン・ランタンの力の源である指輪が選んだのは
テストパイロットのハル・ジョーダンだった。
この後、実生活でライアン・レイノルズと結婚するブレイク・ライブリー
彼女は「デッデプール＆ウルヴァリン」で「レディ・デッドプール」として出演している
ストーリー的には当たり障りのない展開だったけれど、普通に楽しめたかな。
3600人いるというグリーン・ランタンの戦士。
ハルにいろいろと教え込む戦士が何名か出てくるけど
そのあたりのカラミもあっさりし過ぎていたかな。
パララックスはもともとガーディアンズだったというけれど
もう少し深堀りしたほうが、ストーリー的に濃い内容になったかもしれない。
ライアン・レイノルズ本人が他の映画でも自虐的に使うぐらいだから
彼からすれば駄作だったのだろう……
