「ルーク・ケイジS2(2018)」
「ディフィンダーズ」で
(義兄のウィリス・ストライカー(ダイアモンド・バック))が持っていた
冤罪に関する資料によってなのか、意外と早くシーゲート刑務所を出所している。
ルークは知名度が上がり、SNS等でどこでも注目されるようになる。
ハーレムではいくつかの組織がけん制しあっていた。
マライアと恋人のシェイズは相変わらずハーレムを牛耳ろうと敵対する組織を潰していった。
ジャマイカ人のマクアイバー=ブッシュマスター率いるギャングたちの対立する事になり
マライアは資産を全て奪われるなどの苦境に遭ってしまう。
ルークは父親ジェームズ・ルーカスと再会するものの、ぎこちなく、
いろいろと複雑な事が重なり、クレアとは距離を置いてしまう。
「ディフェンダーズ」でバクトに右腕を切り落とされたミスティは
ダニー・ランドから義手を作ってもらい
一度は辞職(実は保留となっていた)するものの、再び刑事として復帰する。
マライアの一人娘ティルダも登場する。
ルークとジェームズは良い方向へ進んでいったが
マライアとティルダとの関係は……気の毒だったなぁ~。
マライアは更に暴走してシェイズに見限られ、
更に収監された刑務所に面会に来たティルダに毒を盛られ絶命する。
ルークはハーレム・パラダイスをマライアから譲り受けた。
逆にティルダはコーネルのキーボードだけで怒り心頭。
シェイズは逮捕されたものの生き残り
ブッシュマスターの生死は不明。
そして「ルーク・ケイジ」はS2で打ち切り!
黒人文化を知る事ができ、意外と面白かっただけに
残念だね。
「アイアン・フィストS2(2018)」
13話ではなく全10話。
引っ越し業に転職したダニーと道場をやめてボランティア活動を行るコリーン、
チャイナタウンを牛耳ろうとする三合会と
S1で仲違いしてしまった兄弟弟子のダヴォス、
ダヴォスと密かに手を組んでダニーを傷つけようとするジョイ、
自助グループに参加するジョイの兄ウォード、
不気味な笑顔と不審な行動でダニーに近づくメアリー・ウォーカー。
前作でダニー、ウォード、ハロルドに裏切られたと思ったジョイは
見事なまでの闇落ちっぷり……。
そんな妹と仲直りしようとするけれど、空回りばかりのウォード。
自助グループに参加していた女性を勢いで妊娠させてしまうものの
結局フラれてしまうし。
ダニーの中にある「龍の心臓」はとある儀式でダヴォスに奪われ
「自らの正義感」で動くダヴォスは敵には容赦なし。
途中から「休暇中」のNY市警の刑事、ミスティが登場。
ミスティが出てきた頃から話は一気に面白くなってきた。
解離性同一性障害のメアリーはかつてソコヴィアで捕虜になっていた軍人で、
雨の音(水道を流し続ける音など)などで人格がスイッチしていた。
儀式によって「アイアン・フィスト」はコリーンが受け継ぎ、
ダヴォスは捕らえられたが、メアリーは逃亡。
ダニーはコリーンの元から去り、アジアへ向かう。
なぜかウォードも一緒。
ウォード、ランド社はどうした?
「ウォーカー」という名前はよくあるのかどうか分からないけれど
「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のUSエージェント「ジョン・ウォーカー」
「ジェシカジョーンズ」の「トリシュ・ウォーカー」
そして今作の「メアリー・ウォーカー」
闇落ちしたり、ヴィラン扱いなのは偶然??
残念ながら「アイアン・フィスト」もS2で打ち切りとなった。
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