(2024.9.9)
「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン（Transformers: Dark of the Moon)2011」を観た。
製作総指揮がスティーヴン・スピルバーグ
なので冒頭のサイバトロン星でのオートボットとディセプティコンの戦争が
まるでスターウォーズみたいな感じだった。
1961年にアポロ11号の人類発の月面着陸が達成された。
同時に月の裏側にあった宇宙船の調査も行われていた。
チェルノブイリでオートボットとネストはディセプティコンの襲撃に遭う。
彼らが奪おうとしていたものは「オートボットの船のエンジン」だと気づいた
オプティマス・プライムは、自ら月へと赴きセンチネル・プライムを救出し
マトリックスの力で蘇生させた。
センチネル・プライムはテクノロジーの発明者であり、オートボットの指揮官でもあった。
また柱「スペースブリッジ」は彼が作ったものであり
物理法則に縛られずに超時空の移動が可能なものであった。
センチネルの船からは5本の装置が回収されて、機密扱いとなっていた。
大学を卒業したサムはミカエラと別れ、
新しいガールフレンドのカーリー・スペンサーと一緒に住んでいた。
職を探す日々だったが、カーリーの上司のディラン・グルードの推薦によって
アキュレッタ・システムズ社に入社することができた。
しかし、同僚のワンがディセプティコンに突き落とされて殺され
サム自身も襲われてしまう。
元セクター7のシーモア・シモンズは自叙伝を出し
テレビでのインタビューを受けるほどの有名人になっていた。
サムはシモンズと接触し、シモンズはサムに協力をすることになる。
シモンズとサム調査によって
ソ連は1959年ルナ3号、1963年にルナ4号と
アメリカよりも先に月にカメラを送り込んでいた。
そして月の裏側にあった船の周囲にあった奇妙な岩（スペースブリッジ）を
ディセプティコンが既に回収済みだったことを知る。
オプティマス・プライムはオートボットにセンチネル・プライムの護衛を要請するが
突如、センチネル・プライムはネストが保管していた柱とコントローラーを奪って
逃走してしまう。
実はセンチネル・プライムはメガトロンと手を組んでいた。
カーリーはディランに捕らえられ、サムは無理やりスパイに仕立て上げられてしまう。
スペースブリッジによって月と地球が繋がり
月にいたディセプティコンたちが地球へと侵入してしまう。
センチネル・プライムはオートボットたちを追放してしまう。
オートボットが乗った船はスタースクリームの襲撃によって
打ち上げ後に撃墜されてしまった。
センチネル・プライムの目的は人間たちを労働力として隷属させ
サイバトロン星の復興を企み、
スペースブリッジを利用してサイバトロン星を転送させようとする。
シカゴに向かったサムたちはディセプティコンに襲われてしまうが、
そこへ船ではなく切り離されたブースターに乗っていて
撃墜を逃れたオートボットたちが現われる。
サムたちはカーリーを救出し、戦場と化したシカゴへ突入する。
一方、センチネル・プライムは柱を起動しサイバトロン星の転送をしてしまう。
それを止めようとオプティマス・プライムとの激しい戦闘が繰り広げられる。
コントローラーが破壊されたことで転送されかけていたサイバトロン星は消え
突如として現れたメガトロンによってセンチネル・プライムは負傷してしまう。
片腕を失ったオプティマス・プライムは力を振り絞ってメガトロンの首を切り落とし、
センチネル・プライムにとどめを刺した。
ミカエラからカーリーへとヒロインが変わってしまった！
サムは少し大人になった感じ（笑）
だけど、カーリーの部屋にオートボットは入れてはいけないよね。
……というより部屋の天井が高い！！
（バンブルビーはぶつかっていたけれど）
シモンズと国家情報局長官のシャーロットとは
2人の会話からして「あ～……何かあったのね(￣▽￣)」と思っていたけれど
最後は、ははぁ～ってなった(￣▽￣)
シモンズの活躍が少なかったのが残念。
ミミズみたいなディセプティコンがビルを破壊していく様は迫力がありすぎ！
「DUNE」シリーズに出てくるサンドワームの機械ヴァージョンみたいだと思ったよ。
オプティマス・プライムとセンチネル・プライムの戦いはいいね！
相変わらずのゴチャゴチャ感はあるけれど。
オートボットとディセプティコン、新キャラクターも出ていたのかな？
今までのキャラクターも出ているのだろうけど、
全く名前が分からない……（滝汗）
この3部作で一応完結みたいだけど、続きがまだある（笑）
