(2024.8.28)
2024年9月20日に「トランスフォーマー/ONE」が公開される。
トランスフォーマーはアニメで観た事がある。
サイバトロンとデストロンだったよね?
ところが!コンボイ→オプティマス・プライムに名前が変わっていた。
まぁ、いろいろあるのだろう。
という事で公開されている映画はいくつあるのかな?と思って調べたら
7本もある!
アベンジャーズシリーズを観るのを一時中断して
公開に間に合うように「トランスフォーマー」シリーズを観ることにした。
Netflixもディズニー+も配信していないけど、
アマゾンプライムで配信していたよ!!!
「トランスフォーマー(Trasnformers)2007年)」
カタールのアメリカ空軍基地ではロボットに襲撃され
ハッキングの被害に遭うもののデータ流出は避けられた。
全員死亡と思われたが、レノックス大尉や数人の兵士と現地の少女は生き延び
現地の連絡網を利用してアメリカ軍へと連絡を取る事に成功した。
またロボットは戦車のボディを溶かす3000℃の超高熱の弾に
一定の効果がある事を発見する。
しかしエアフォースワンにラジカセに扮したロボットが侵入し
ハッキングされてしまった。
ハイスクールに通う少年、サム・ウィトウィッキーは車を購入するため
高祖父の遺品を「プレイボーイ217」というユーザーネームで出品していた。
父親の出した条件を(無理やり)クリアし、中古のカマロを購入した。
しかし、このカマロはなかなかクセのある車でもあった。
ある日、このカマロはロボットに変形し
ロボットに襲われるサムとミカエラを救出する。
このロボットはバンブルビーというサイバトロンという惑星からきた
金属生命体「オートボット」の戦士でサムを護衛していた。
その後宇宙から4つの隕石が飛来し
オートボットのリーダー、オプティマス・プライム、
将軍のジャズ、武器担当のアイアインハイド、
軍医のラチェットが集結する。
かつて北極圏を探検していたサムの高祖父、アーチボルト・ウィトウィッキーは
氷漬けになっていたディセプティコンのリーダー、メガトロンを発見する。
その時、誘導装置を触ってしまった事でオールスパークの位置座標がメガネに刻印されてしまった。
カタール基地でのハッキング信号を解析するために集められたハッカーチームのひとり、
マギーはデータを無断で持ち出し、友人でもある天才ハッカー、グレンに解析を依頼する。
グレンはハッキング信号の解析に成功するものの、
直後にマギーと共にFBIに拘束されてしまう。
一方、サムの家に「セクター7」という政府の秘密組織が訪れ、
サムやミカエラは拘束されてしまう。
セクター7のシーモア・シモンズはミカエラの父の罪をサムに話してしまう。
オプティマス・プライムやバンブルビーたちによって
セクター7は返り討ちにあうが
結局バンブルビーは氷漬けに、サムとミカエラはセクター7に再び捕まってしまう。
ダムに案内されたサムたちは氷漬けのメガトロンと保管されたオールスパークを見つける。
セクター7は1935年よりダムでこれらを隠し、研究を重ねていた。
しかし、侵入してきたディセプティコンの兵士たちによって、
メガトロンが解凍され復活してしまう。
また空軍との連絡が取れなくなり、
ハッカーチームのマギーやグレンたちは古いパソコンからモールス信号で
アメリカ空軍との連絡に成功し、戦闘機の出撃を要請した。
オプティマス・プライムとメガトロンの一騎打ちとなり
アメリカ空軍の戦闘機の集中砲火を浴びたメガトロンの僅かな隙をついて
サムがオールスパークをメガトロンと融合させ、メガトロンを破壊した。
破壊されたメガトロンの残骸はローレンシア海溝へと沈められ24時間の監視付きとなる。
オールスパークは破壊され、オプティマス・プライムたちオートボットたちは
惑星サイバトロンへ帰る事ができなくなってしまうが、地球を新たな故郷に定めた
冒頭から「The Cars」の「DRIVE」、
エンドロールで「LINKIN PARK」の「WHAT I’VE DONE」が流れる。
どちらもボーカルは亡くなってしまったけどね。
オプティマス・プライム、バンブルビー、
メガトロンぐらいしか分からなかった……(滝汗)
ラジカセとか戦闘機など無機物がカチャカチャガチャガチャと変形していくところの場面、
あれは観ているだけで、ウヒョ~~!!ってなる。
CGなんだろうけど、実際にあんな感じで変形するんだろうなぁ~って。
そういったところは評価できたけれど、
ゴチャゴチャ感と動きの速さでワケワカラン状態にもなったかな。
さえないサムと美人のミカエラ。
勇敢な軍人のレノックス、カタール基地の襲撃を生き残った事で
彼は今後も出続けるキャラクターかな?って思った。
銃を持って戦闘に加わる国防長官、最後でなかなかいい役だった!
そして「セクター7」のシーモア・シモンズ。
シャツの下はスーパーマンのロゴみたいな「S7」のマーク。
この場面を観た時、彼もこの場限りではないだろう(笑)と思っていた。
内容的には「あれ?」と思うような場面があったけれど
何も考えずに「変形シーン、カッコイイ!!」と思えば楽しめる映画だよね。