(2024.8.11)
MARVEL・MCU作品7作目
「アイアンマン3(Iron Man3)2013」を観た。
1999年スイス・ベルンでの技術会議に出席したトニー・スターク。
マヤ・ハンセンとい植物学者と出会い彼女の部屋へ行こうとした時、
エレベーター内でトニーの熱烈なファンであり
「Advanced Idea Mechanics: A.I.M」の創始者でもあるアルドリッチ・キリアンに
話しかけられ「5分後に屋上で」という約束はするものの
結局約束を守らなかった。
2012年12月、トニーはアーマーを遠隔操作できる「マーク42」までの開発を進めていた。
しかしパニックを起こしたり、長時間の不眠、常にアーマーを持ち歩くなど心の不安を抱えてしまう。
爆破テロが相次ぎ、
マンダリンというテロリストによる電波ジャックが相次ぎ、
大佐になったトニーの親友のローディーは
ウォーマシンを改良した「アイアン・パトリオット」を装着していた。
ペッパーの元へキリアンが訪れる。
キリアンは「エクストリミス」という研究の共同開発を持ち掛ける。
それは
「脳の未使用域を活用し人間の脳とDNAを飛躍的に進化させる」というものだった。
しかし彼女は兵器化されるかもと危惧し、協力はできないと断った。
警備をしていたハッピーはキリアン達を不審に思い彼らを尾行、
そして爆発事故に巻き込まれてしまった。
トニーはマスコミを通じてマンダリンに宣戦布告、
自分の家の住所を知らせてしまう。
その後、マヤがトニーと訪れ、助けを求められる。
直後、複数のヘリコプターがトニーの家をミサイル攻撃し
ペッパーとマヤを逃がし、トニー自身もマーク42を装着して逃げるが途中で墜落してしまう。
納屋らしき場所へ逃げ込んだトニーはハーレーという少年と知り合い
彼の協力を得ながら事件を調べていくうちに
爆死事件を起こしたアメリカ陸軍の兵士の母親に接触することができ
彼の母親から極秘ファイルを受け取る。
マンダリンのアジトを突き止め、突撃するが
テロリストだと思っていた男は売れない俳優で
マンダリンというテロリストを演じていたに過ぎなかった。
「エクストリミス」を投与され適合すればソルジャーとなり
適合不可だった場合は身体の内側から爆発が起きてしまうこと、
キリアンが黒幕で、マヤのボスがキリアンの部下であったこと、
ペッパーがエクストリミスを投与されている映像を観てしまう。
そして、マヤはキリアンに殺されてしまう。
大統領がキリアンに拉致されたが、ローディーとトニーに活躍により
無事に保護。
トニーは今まで製造したアーマー全てを現場に召喚し総攻撃をかける。
ペッパーを救出しようとするが、ペッパーは炎の中に落ちてしまう。
トニーは次々とアーマーを装着してエクストリミス・ソルジャーを退け
自らもエクストリミスを投与してソルジャーとなったキリアンと戦う。
トニーはマーク42のアーマーをキリアンに装着させ自爆させ
更にエクストリミスによってソルジャーになったペッパーによってキリアンは倒された。
トニーは残りのアーマーを全て自爆させる。
トニーは心臓外科医のDr.ウーによってミサイルの破片を取り除く手術を受け
不要になったアーク・リアクターはトニーの手に寄って海に廃棄された。
冒頭でアイアンマンに出てきたインセン博士が登場!!
かつて会ったはずなのにトニーは覚えていなかったと言っていたけど、
ここでその伏線が回収されたね!
遠隔操作でアーマーが飛んできて装着!
結構衝撃が強そうだし、マスクだけは自分で着けたいと
自分で顔に装着していた。
……痛いんだろうなぁ~(笑)
マスコミに住所を番地を含めて全部言ってしまえば
テロリストが襲ってくるだろうと思っていたいたけど、本当に襲ってきた。
それに対して何の対策をしていなかったトニー、
危機感ゼロ……。
地下のアーマーは無事だろう……と思っていたのかな。
ホームセンターにあるような機材で武器を作ってしまうところはいいね。
自分もできるかな?と思ってしまった人は多いよね(笑)
全てのアーマーを召喚し、自分が装着しているアーマーが壊れると
他のアーマーを装着するスピード感、迫力があってよかった。
まさか自爆させるとはね。
傲慢なところだけが際立っていた時の面影はなく
いろいろな悩んで不安定だったトニー。
アーマーを装着してのアクションはやや少なめだったけど
面白かった。