(2024.8.2)
マーベル・MCU作品4作目
「アイアンマン2」のラストにハンマーらしきものが見えたから
次はこれかな?と思っていたら、この映画だった。
「マイティ・ソー(THOR)2011」
あれ「THOR」って「雷神トール」じゃないの?
(ちなみにこのWordPressのテーマは「The Thor」を使っている)
地球に落ちたハンマーの「ムジョルニア」
これも「ミョルニル」じゃないの?と思ってしまった。
ソー役はクリス・ヘムズワース
ジェーン役はナタリー・ポートマン
Dr.エリック役にステラン・スカルスガルドなど
A.D.965の「ミッドガルド(ノルウエー)」、
ヨトゥンヘイムの氷の巨人たちに襲われ、氷に覆われようとしていた。
「永遠の王国(アスガルド)」のオーディン率いる神々の軍団は
氷の巨人たちを退け、巨人たちの力の源である「箱」を奪い去った。
オーディンの息子のソーの王位継承儀式の最中に
氷の巨人たちが奪われた箱を奪還しにくるが、デストロイヤーで撃退される。
王位継承を台無しにされたソーは弟のロキ、レディ・シフ、ファンドラル、
ホーガン、ヴォルスタッグを連れ
ヘイムダルが番人をしているビフレスト(虹の橋)を渡って
ヨトゥンヘイムへ攻め込んでしまう。
ラウフェイ率いる氷の巨人たちや獣に追い詰められたソー達の前に
スレイプニルに騎乗したオーディンが駆けつける。
怒ったオーディンはソーの力を奪い、ムジョルニアと共に地球(ミッドガルド)に
追放してしまった。
地球に落ちたソーを発見したのは
天文物理学者のジェーン、アシスタントのダーシー、エリック・セルヴィグ博士だった。
そして少しは離れた場所にはムジョルニアも落下。
ムジョルニアの刺さった地面はクレーター状になっていて
誰もそれを持ち上げる事はできなかった。
やがてS.H.I.E.L.D.の管理下に置かれ
更にジェーン達の研究データ全てS.H.I.E.L.D.に押収されてしまった。
ソーはムジョルニアを探し出すが、持ち上げる事ができず捕らわれてしまう。
その後解放された時にジェーンのノートだけを持ち帰る事ができた。
その夜、セルヴィク博士と酒を飲み交わしたソーは、
自身の悩みをセルヴィク博士に打ち明けた。
アスガルドではロキがオーディンから
奪い去ったものは箱だけでなく、巨人の赤ん坊を拾った事を聞かされる。
その赤ん坊はラウフェイの息子であり、ロキだった。
その話をした直後、オーディンは深い眠りについてしまい、ロキが王となってしまう。
ロキの命令によってヘイムダルはビフレストを閉ざしてしまった。
ロキはヨトゥンヘイムへ赴き、ラウフェイにオーディンを殺せば
箱を返すと唆す。
レディ・シフ、ファンドラル、ホーガン、ヴォルスタッグの4人は
ヘイムダルを説得して地球へ向かい、ソーと再会する。
ロキはビフレストとは違う方法で氷の巨人たちをアスガルドに入れてしまう。
ロキはソー達を抹殺するためにデストロイヤーを地球に送り
氷の巨人によってヘイムダルは氷漬けにされてしまった。
地球に現れたデストロイヤーに苦戦するソー達。
致命傷を負ってしまったソーの前にムジョルニアが飛来し
ソーは失われた力を取り戻した。
ジェーン達に別れを告げてアスガルドへ戻ったソー達。
ラウフェイはオーディンを殺そうと忍び込むが
ロキに殺されてしまう。
ビフレストで激闘を繰り広げるソーとロキ。
ビフレストを破壊すればジェーンに会えなくなることを承知で
ソーがビフレストを破壊し、二人は空中に投げ出されるが
駆けつけたオーディンによって助けられる。
しかしロキはグングニルを持っていた手を放し、どこかへと消えてしまった。
S.H.I.E.L.D.のフューリー長官に呼ばれたセルヴィク博士。
長官からケースに入った何かの装置の調査を依頼される。
傍らの鏡にはセルヴィク博士の姿だけでなくロキの姿も!
セルヴィク博士の「調べてみる価値はある」という言葉のあと
それと全く同じセリフを鏡の中のロキも呟いた。
エンドロールのメッセージ、次が楽しみ!!
最初はキャラクターの名前が出てこなくて
ソーの隣にいるのは兄弟なんだろうけど、誰?と思っていた。
ロキということで、あ~……悪戯の神様かぁ~。
何か企んでいそうだよね、と。
ソー役のクリス・ヘムズワースの見事な腹筋にくぎ付け(笑)
ソーの仲間の一人にアジア系の人がいるなぁ~と思ったら
日本人の俳優の浅野忠信だった!
ワルキューレとか出てくるかな?と思ったら出てこなかった。
北欧神話はあまり詳しくないが(知っている名称はいくつかあったけど)
それをベースに作られたので、面白かったよ!
[adchord]