(2024.7.30)
マーベル・MCU作品2作目
「インクレディブル・ハルク(The Incredeible Hulk)2008)
原作も全く知らなかったが順番なので観てみることに。
カルバー大学での実験中に爆発事故が起きる。
被験者だったブルース・バナーは軍から追われる身になり
ブラジル、ホッシーニャに隠れ住み、瓶詰工場で働いていた。
ブルースは「Mr.Green」という名で「Mr.Blue」という協力者と連絡を取り合い
血液サンプルなどを送り
また送られてきたサンプルを使い自らの血を使って実験を行っていた。
ある日、自分の血液が出荷前のガラナ・ソーダーに混ざり
アメリカに出荷、それを飲んだ男性に異変が起きる。
それによってブルースの居場所が軍にばれ
精鋭部隊たちがブルースの家を急襲するが間一髪で逃れる。
しかし工場の同僚たちに絡まれ、逃げるうちに工場に紛れ込み
とうとうブルースは緑色の巨人に変化し、同僚や精鋭部隊を次々と葬り去る。
生き残ったエミル・ブロンスキーにロス将軍は肉体を強化することを提案し
ブロンスキーをそれを承諾し、被験者となる。
グアテマラ→メキシコ→アメリカへと渡ったブルースは
エリザベス(ベティ)・ロスの姿を見つけるが彼女の傍らに恋人がいるのを見て
そっとその場を離れる。
ブルースはスタンリーに助けを求め、彼の家に泊まらせてもらう。
そんなある日の夜、客として訪れたエリザベス。
ブルースの姿を見つけて、とうとう二人は再会する。
しかしカルバー大学内で軍に捕まりそうになったブルースはハルクに変化。
ブロンスキーを倒すが、ベティに危険が迫りブルース/ハルクは身を挺して彼女を守り
彼女を抱き上げてその場を去る。
ブルースとベティは軍に追われながらもN.Yへと移動し
Mr.Blueことサミュエル・スターンズ博士と会い、肉体を戻す実験に成功する。
しかしロス将軍に拘束され、ベティと共にヘリコプターに乗せられてしまう。
一方で肉体強化実験により、ハルクとの戦いで全身骨折の重傷を負いながらも
回復したブロンスキーはスターンズ博士を脅迫し、
ブルースのサンプルをブロンスキーに投与し、「アボミネーション」に変化する。
その後、サミュエル博士も傷を負い、その傷にブルースの血液が滴り落ちてしまった。
ブロンスキー/アボミネーションは街で暴れまわり
ブルースはヘリコプターから身を投げハルクに変身。
大激闘の末、アボミネーションを倒しその場から姿を消した。
再始動していた兵力強化プロジェクトは凍結され
飲んだくれているロス将軍の前にトニー・スタークが現れた。
エリザベス(ベティ)・ロス役にリブ・タイラー。
AEROSMITHのボーカルであるスティーヴン・タイラーは父親である。
やっぱり似ているよね!
なので父親であるロス将軍の顔をスティーヴンにしてみたら……と勝手に妄想(笑)
スタンリーのお店で「Mr.Pinkがいい」とベティが言っているシーン。
AEROSMITHのアルバム「NINE LIVES(1997)」に収録されている「PINK」という歌が頭に浮かんだよ。
最初はただ暴れまわっているだけのハルクだったけど
ベティと再会したこと、
スターンズ博士による中和or制御の効き目があったことで
少し変わったような感じだよね。
言葉(単語みたいなもの)を発していたし。
ブロンスキー/アボミネーションは人間としての意思や言葉もあったけど
この違いは何だろうね??
ブルース/ハルクの血を浴びてしまったスターンズ博士の今後も気になるし
ロス将軍も今後の展開の鍵を握る一人なのかな??