(2024.7.11)
「ウルヴァリン: SAMURAI(The Wolverine)2013」を観始めたのだが……
30分が限界だった……(滝汗)
相変わらず外国人が制作する日本を舞台にした映画は
やっぱりヘンテコだ……。
ネットでも「ウルヴァリンの修学旅行」「ウルヴァリンの仰天ニッポン滞在記」など書かれている(笑)
エンドロールの途中で次回に繋がる映像があるというので、その部分だけ観た。
ということで
「X-MEN: フューチャー&パスト(X-MEN: Days of Future Past)2014」を観ることにした。
センチネルというミュータント用ロボット軍団によって追い詰められていくミュータントたち。
「ウルヴァリン: SAMURAI」のエンドロールの途中に出てきた
老人となったチャールズ/プロフェッサーXとエリック/マグニートーが出ている。
あれ?チャールズはジーンに消されて、マグニートーは「キュア」を打たれて人間に
戻ったはずだよね????
(二人とも復活したらしい)
レイヴン/ミスティークが過去にトラスクという博士を殺害したことで捕らえられ
彼女のDNAを応用してセンチネルが設計されたという。
レイヴン/ミスティークによるトラスク博士暗殺を阻止するため
ローガン/ウルヴァリンは過去へ意識を送る事ができるキティによって
意識だけを1973年のローガン/ウルヴァリンへ送られた。
この時のローガン/ウルヴァリンはまだアダマンチウム合金を体内に移植される前、
武器は骨の爪。
学園へ向かったローガン/ウルヴァリンはやさぐれてしまったチャールズ/プロフェッサーXと
人間の姿になっているハンク/ビーストと出会う。
ハンクの開発した薬によってチャールズ/プロフェッサーXは歩けるようになっていたが
その副作用として本来の彼の能力であるテレパシーを失っていた。
そして、ベトナム戦争で徴兵された生徒たちをたくさん失ってしまい
絶望しきっていた。
ケネディ大統領暗殺の疑いで
ペンタゴンの地下に捕らわれていたエリック/マグニートーを脱獄させる。
刑務所のキッチンでのピーター/クイックシルバーの動き、
彼はとても速く動くために、それ以外の物体の動きが停止しているように見える。
しかし、「ザ・フラッシュ」で高速で動くフラッシュ/ハリー・アレンを観ていたので
あ~……同じような動きだよね、と。
エリック/マグニートーを脱獄させる一方でレイヴン/ミスティークは単独で行動。
ミュータントの仲間たちの無残な写真を観てしまったことで、彼女は復讐心に燃える。
そして混乱の最中、エリック/マグニートーに脚を撃ち抜かれ
彼女の血痕はトラスクに採取されてしまう。
エリック/マグニートーはヘルメットを取り戻し、
移送中だったセンチネルの内部に金属を滑りこませる。
チャールズ/プロフェッサーXはローガン/ウルヴァリンの心から未来へと意識が飛び
未来のチャールズ/プロフェッサーXと対話をする。
暴走するエリック/マグニートー。
やっぱりそうなったか!!と、ある意味裏切らない展開。
センチネルの攻撃に対し咄嗟に自らキュアを打ち込んで人間に戻ったハンク/ビースト、
マグニートに鉄骨を身体中に埋め込まれ、飛ばされた挙句、川へ沈められてしまうローガン/ウルヴァリン。
チャールズはエリック/マグニートによって運ばれてきたスタジアムの瓦礫の下敷きに。
レイヴン/ミスティークはチャールズの首をプラスチック製の拳銃で撃った後、
その銃をトラスクに向けるが、チャールズ/プロフェッサーXの説得により、殺害をやめた。
その瞬間、未来では歴史が変わった。
レイヴンではなく、なかなか見る事がないミスティークの何となくぎこちない笑顔もいいね。
歴史が変わった事でジーン、スコットなどが復活。
(また三角関係も復活か??)
歴史が変わった事を知るのはローガン/ウルヴァリンとチャールズ・エグゼビア/プロフェッサーXだけ。
この時、ローガン/ウルヴァリンの骨の爪がアダマンチウム合金なのかどうかは不明。
1973年以降の歴史を教えて欲しいというローガン/ウルヴァリン。
後日譚として、川底からローガン/ウルヴァリンが引き上げられる。
(1973年なのかそれ以降なのかは分からない)
その場にはミスティークが変身したストライカー少佐が……!!
エンドロールの途中では
砂漠で誰かがピラミッドを念動力らしき力で建設している。
「誰だよ??」で終わる。
ホント、誰よ??
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