(2024.5.29)
「レゲエの神様」と呼ばれている事は知っていた。
……知っていたのはそれだけだった。
36歳の若さで病気で亡くなっていた事もウィキペディアで初めて知ったぐらい。
「ボヘミアン・ラプソディー」みたいな映画なのかな?
ボブ・マーリーの事はほとんど知らないけれど、
きっと彼らの楽曲があちこち流れそうだし
意外と面白いのかもしれない……と思って
ウィキペディアで以下の事を調べた。
「ボブ・マーリー」
「ラスタファリ」
「ハイレ・セラシエ1世」
事前に知識を少しだけ得てから駅近くの映画館へ観に行った。
彼の生い立ちを巡る映画ではなく
銃撃時間からイギリスへの亡命、エクソダス制作、ヨーロッパツアー、そして
ジャマイカへ凱旋してコンサートをする場面で終了している。
ボブの幼少期の出来事や妻になるリタとの出会い、デビュー前の彼らの活動などが
唐突に始まるなど、あれ?と思うような場面もあった。
最初は誰?と思っていたけれど、途中から若かりし頃のボブ・マーリーだったんだなと
気付いた。(ドレッドヘアじゃなかったので気づかなかった)
メンバーが買ってきたレコードからアルバム「エクソダス」を作り上げていくセッションが
とても良かった。
あの当時はあんな感じで曲が作られていったんだろうなぁ~と。
凱旋コンサートの部分は意外とあっさりと終わってしまい、あれれ?みたいな感じになった。
炎が立ち上る草原から駆け出していく男の子は幼少期のボブ・マーリという事は分かった。
馬に乗っているシルエットだけの男性は……最初はボブの父親かと思っていた。
(冒頭に馬に乗ってボブの母親とボブの住んでいる家から去っていった描写がある)
ところが、最後で馬上の男性が誰なのか明らかになるのだが!
なんと!ハイレ・セラシエ1世だった!
ウィキペディアで皇帝の顔写真があったから分かったようなもので
多分知識がなければ「誰?この髭面のオッサンは?」になっただろう。
エンドロールでは実際のボブ・マーリの映像も流れ
こんな感じの人だったんだね、と。
映画のボブ・マーリは清潔感があってハンサムだ!と(笑)
今までレゲエ音楽を聴く事がなかったけれど、
意外とメッセージ性が高い歌詞で、独特の世界観を持つ音楽なんだなぁ~と感じた。
ただ、ボブ・マーリの生い立ち、ジャマイカの政治や宗教などの
バックグラウンドをもう少しストーリーに混ぜ込んでもよかったかも。
その辺りが少し残念だったかも。
[adchord]
「レゲエの神様」と呼ばれている事は知っていた。
……知っていたのはそれだけだった。
36歳の若さで病気で亡くなっていた事もウィキペディアで初めて知ったぐらい。
「ボヘミアン・ラプソディー」みたいな映画なのかな?
ボブ・マーリーの事はほとんど知らないけれど、
きっと彼らの楽曲があちこち流れそうだし
意外と面白いのかもしれない……と思って
ウィキペディアで以下の事を調べた。
「ボブ・マーリー」
「ラスタファリ」
「ハイレ・セラシエ1世」
事前に知識を少しだけ得てから駅近くの映画館へ観に行った。
彼の生い立ちを巡る映画ではなく
銃撃時間からイギリスへの亡命、エクソダス制作、ヨーロッパツアー、そして
ジャマイカへ凱旋してコンサートをする場面で終了している。
ボブの幼少期の出来事や妻になるリタとの出会い、デビュー前の彼らの活動などが
唐突に始まるなど、あれ?と思うような場面もあった。
最初は誰?と思っていたけれど、途中から若かりし頃のボブ・マーリーだったんだなと
気付いた。(ドレッドヘアじゃなかったので気づかなかった)
メンバーが買ってきたレコードからアルバム「エクソダス」を作り上げていくセッションが
とても良かった。
あの当時はあんな感じで曲が作られていったんだろうなぁ~と。
凱旋コンサートの部分は意外とあっさりと終わってしまい、あれれ?みたいな感じになった。
炎が立ち上る草原から駆け出していく男の子は幼少期のボブ・マーリという事は分かった。
馬に乗っているシルエットだけの男性は……最初はボブの父親かと思っていた。
(冒頭に馬に乗ってボブの母親とボブの住んでいる家から去っていった描写がある)
ところが、最後で馬上の男性が誰なのか明らかになるのだが!
なんと!ハイレ・セラシエ1世だった!
ウィキペディアで皇帝の顔写真があったから分かったようなもので
多分知識がなければ「誰?この髭面のオッサンは?」になっただろう。
エンドロールでは実際のボブ・マーリの映像も流れ
こんな感じの人だったんだね、と。
映画のボブ・マーリは清潔感があってハンサムだ!と(笑)
今までレゲエ音楽を聴く事がなかったけれど、
意外とメッセージ性が高い歌詞で、独特の世界観を持つ音楽なんだなぁ~と感じた。
ただ、ボブ・マーリの生い立ち、ジャマイカの政治や宗教などの
バックグラウンドをもう少しストーリーに混ぜ込んでもよかったかも。
その辺りが少し残念だったかも。
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