(2025.9.17)
今回は行くところが決まっていた。
バスは激混みだし、時間通りに着けないだろう。
なのでバスは使わずに電車や地下鉄で移動することに決めていた。
そのための下調べもしておいた。
という事で京都駅に到着後、
最初に行くのは京都総合観光案内所「京なび」だった。
「京なび」は駅ビル2階になる。
ところがバスを降りたのは「八条口」……
八条口から京都駅に入ったのだが、
確かここは祇園祭のツアーで待ち合わせ場所だったような……。
さて、「京なび」はどこ??とウロウロと迷ってしまった。
やっとの思いで見つけた「京なび」、
外国人観光客が2組ほど窓口にいて時間がかかっていた。
しばらくすると呼ばれたので
「地下鉄&えいでん 鞍馬・貴船日帰りきっぷ(2100円)」を
購入しようとしたのだが……
受付の女性は「日帰りきっぷ」、説明書、
京都市の地図をカウンターの上に置くと
「この日帰りきっぷはバスは使えませんが……」と言う。
うん……知っているよ
この「地下鉄&えいでん 鞍馬・貴船日帰りきっぷ」は
市営地下鉄全線(烏丸線、東西線)京阪電車(三条~出町柳)、
叡山電車全線で乗り降り自由である。
当然バスは使えないことはこちらも事前に調べてあるし
今回はバスでの移動は一切なしで予定を立てていた。
管理人:「あ、それは分かっています。今回は地下鉄と京阪電車、
叡山電車を使いますので……」
受付:「場合によってはその都度お金を払って切符を買ったほうが安いです」
管理人:「いや……この切符を使いますので……」
受付:「貴船神社へ行かれる場合はバス利用です」
管理人:「……バスは使いません。
今回はここから烏丸線などに乗って京都河原町駅まで行きます。
用事を済ませて祇園四条駅から京阪電車で出町柳駅へ行きます。
そこから叡山電車に乗り鞍馬駅に行った後に宝ヶ池駅で乗り換えて
八瀬比叡山口駅まで行き、折り返し出町柳駅へ戻り
その後は出町柳駅から京阪電車で三条駅まで行き、
地下鉄東西線に乗り換えて太秦天神川駅まで行く予定です。
太秦天神川駅までこの日帰りきっぷを使うので、
この切符を使ったほうがお買い得なんです!」
ツラツラとこの日の乗り換え予定を言ってしまったが
受付の人がそれを全部理解したかどうかは分からない。
とりあえず黙ったので、
「ありがとうございました」とチケットを受け取って観光案内所を出た。
……観光客に少しでも安くしてあげたい気持ちは分かるが……。
行き当たりばったりではなく、
こちらは既に何パターンもの乗り換えを調べてあるのだよ