(2025.10.29)

セグウエイツアーは獣医師のお仕事を見るツアーで
今回は管理人を含め4人の参加だった。

他の3人はグループで来ていて、隣の市から来たという。

初めて乗る方もいたので、セグウェイの練習。


獣医師のYさんと一緒に安全運転で園内をセグウェイで走行。
マンドリル舎でマンドリルの生態についての話を聞く。

次はキリン舎のバックヤードへ。
キリン舎は大きい!
オスのキリンがキリン舎の中にいてYさんを見かけると寄って来たけれど、
何も貰えない事が分かるとさっさとキリン舎の中へ。

名前を呼んでもこちらのほうを見ずにずっとエサを食べていた。

次は極地動物館のバックヤードへ。
水槽によってタンクが違うらしく、たくさんのタンクが並んでいた。

更にその先にある部屋へ入ると……

ホッキョクグマの部屋だった。

ホッキョクグマについても最近になっていろいろと分かってきた事があるという。

そして極地動物館の屋上に上がり、ホッキョクグマエリアを上から見る。

現在ホッキョクグマはメスのクッキーのみで
クッキーも30歳越えのおばあちゃんホッキョクグマで、視力がほとんどないらしい。
昨年亡くなったメスのキャンディとはとても仲が良く
(二頭ともドイツの動物園からやってきた)
キャンディが亡くなった後も数日間は探し回っていたという。
アオサギやカラスは常にクッキーのエサを狙っているという

アジアゾウのエリアではアジアゾウについての話を聞き

ライオンエリアでは遠くからライオンたちを眺め
(相変わらず写真を撮る人たちが多かった)
最後に訪れたのはシロサイ舎。

シロサイ達が過ごす部屋の中には既にエサが置かれていた。
その横を通ってシロサイたちがいるアフリカエリアへ。

バックヤードからなので関係者以外は立ち入る事ができない場所である。
シロサイたちは人慣れしているのか、こちらにやってくる。

柵はワイヤーだけで、大丈夫だと思うのだが、やはり怖い……。

恐る恐るシロサイに触ってみると……
皮膚はとても固いけれど、体温を感じる事ができる。
耳の後ろや首回りなどはタプタプしていて柔らかい。

蹄は3本の奇蹄目で角は爪と同じケラチン質。
漢方薬として使われるというが、効き目は??
落ちた角を持ってみたけれど、かなり重かった!
ワイヤーで削られてのこぎりみたいにギザギザになっていた。

夕方だったので彼らは門の付近に集まっていた。
部屋に戻ればエサがあることを彼らは分かっているんだよね。
120分間のセグウエイツアーは終了した。
いろいろな話を聞くことができ、貴重な体験もでき面白かったよ!
YouTubeはこちら→→セグウェイで巡る「のんほいパーク」バックヤードツアーに行ってきました