(202510.1)



この「BHCPDII MUSEUM」最大のウリは
「LABORATORY AREA」での「プラモデザイナーテスト」である。


ガンダム、プラノサウルス、リシェッタから選択、自分はガンダムを選ぶ。


「頭」「手」「体」「腰」「脚」の大きさや太さなど自分好みにカスタマイズ。

アドバイスは2回、カスタマイズに応じてポイントも付加される。

ただし、時間制限があるのでのんびりはできない。

別の端末から色を決めてカスタマイズ。

「基本」「Aパーツ(ボディ)」「Bパーツ(首付近や胸部のダクト?)」
「Cパーツ(関節、手など)」の色を決めていく。
最初はAパーツ、Bパーツ、Cパーツがどこなのか分からず、
右側に表示されるカラーパレットで適当にやってみて、どのパーツなのかを確認しなければならない。
これが意外と難しく、途中で分からなくなってしまう……(滝汗)

そして、これも時間制限があるのだ……。

次はランナーの設定。



4色を同時射出するために、効率なパーツの組み合わせを考えないといけない。
これも難しい……。

Aランナーの評価は良かったけれど、

Bランナーは散々だった……orz……


次の部屋は撮影禁止エリア。
射出成形機に実際にペレットを入れる。
中央に金型がセットしてあり、高熱で溶かしたペレットを流し込む。
射出成形機の上にはクレーンがあり「1t」と表示がしてある。
このクレーンは金型を運ぶものであり、最大1tまでの金型を運ぶことが可能だという。
ここではボックスアート用の何もプリントされていない箱、
射出成形機の実演で製造されたランナーと取説を1つずつ受け取る。

そしてパッケージデザイン。
4種類のポーズ、背景、ロゴを選ぶ。
エリア担当の方が声をかけてきたぐらいだったので時間ギリギリだった……。

「RUSULT」が表示される。Aランクだった。
「理論的」??……デザインセンスは壊滅的だ……orz……。

それをプリントアウトして「プラモデザイナーテスト」が終了。
射出成形機で射出されたランナーなど持ち帰ることができる。

次の部屋では先ほどデザインしたものの一覧が表示されている(滝汗)
限られた素材でみんな上手にデザインしてあるね。




自販機があり、一人1種類1個までの購入だった。


ハンドタオル、マフラータオルなどが売っていたけれど、買わなかった。
また次の日まで有効のURLが送られてきて限定のプラモデルの販売もあった。

入場料が高いと感じる人もいるらしいが


なかなか面白かったので妥当な値段だと思う。

箱に貼ってみた!
YouTubeはこちら→→バンダイホビーセンター併設のミュージアム「BHCPDII」に行きました!