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1ヶ月前の出来事です(2021.4.10)
1階展示室から出ると
小展示室で「特別展示 中国の石仏・金銅仏」」をやっている。
この美術館のコレクションらしい。
仏碑像
青銅製、金銅製、青銅でできた立像が並ぶ。
意外と小さくて驚いた。
金銅普賢菩薩像。
像に乗っているところが、海外らしいよね!
2階展示室へ。
ここでもど~ん!!と仏像(坐像)2躯がお出迎え!!
左側が
釈迦如来坐像。
右側が
阿弥陀如来坐像。
どちらも愛知県豊橋市普門寺所有、重要文化財で修復後寺外初公開、
また愛知県外出展だ。
これも横から、背面から見る事ができる。
大変珍しいよね。
不動明王立像。
重要文化財。浜松市摩訶耶寺所有。
普門寺所有の不動明王立像と比べると
同じ平安時代後期(12世紀)なのに、全然違うよね。
毘沙門天立像。
静岡県指定文化財。寺外初公開。
長者妙相夢想造立記(ちょうじゃみょうそうむそうぞうりゅうき)
毘沙門天立像の像内から発見されたもの。
馬頭観音坐像。
浜松市長楽寺所有。浜松市指定文化財。
頭の上に馬を乗せた珍しい仏像。
馬は東部のみ像造される事が多く、
全身像である点は珍しいという。
顔は3面で激しい怒りの表情を表す。
3面とも額に縦剥きの目がある。
向かって右側が文殊菩薩坐像(右手上で剣を持つ)
中央が釈迦如来坐像
左が普賢菩薩坐像(右手で如意を持つ)
お釈迦様の若い頃の姿を表している。
一般的な如来と違い
冠や首飾りなどのを身に着けている。
普段見る事ができない貴重なものが見れてよかったよ!
貴重な体験だった。
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