(2025.9.27)
葦の群生地を抜けると「桜堀」という水路に入る。
兼平橋、米塚橋、閘門(こうもん)橋という3本の橋が架かっている。
道路側には桜の木がたくさんあり、桜が咲く時期になるとお客さんが途絶えることがないという。
ファイルに挟んである写真を見たけれど、これはとてもキレイ!
橋の上から撮影したもので、ここから撮ってみたい!
(でも大混雑しそう……(滝汗))
時代劇のロケなどで使われる事が多いという
もどり橋、焼田橋をくぐり抜けるとヨシの群生地が広がる。
そして、祠が見える。
「よしの大竜神」という水郷の守り神が祀られているという。
残念ながら反対側だったので正面から撮ることができず、
船の後ろから撮ったので遠くに見える程度の画像になってしまった。
この画像はネットからお借りした。
葦の群生地からよし笛橋をくぐり「嫁入り水路」と呼ばれる水路を進む。
岩崎橋、幸田橋をくぐり抜けると見覚えのある場所に出てきた。
ぐるっと一周してきたのだ。
一番最初にくぐり抜けた豊年橋のところで向きを変え、
櫓ではなく竿を使って狭い水路をゆっくりと進み、上手に接岸した。
年配の船頭さんだったけれど、見事な操船だった。
「日本一遅い乗り物」と称されているが
酔わない程度のユラユラでゆっくりと時間が流れていく素晴らしい時間だった。
真冬は運行していないが、他の季節にも行ってみたいね!
YouTubeはこちら→2025年9月27日 近江八幡水郷めぐりに行ってきました