(2026.2.8)
8時半少し前、明智駅へ行く途中、道路わきで何かの作業をしている人たちを見かけた。
後になって全国シェアの約8割を占める「細寒天」の生産地、山岡町の「寒天干し」だった。
何故海藻から作られる寒天を海のない岐阜県の山間部のここで?と疑問に思ったが
山岡町は凍結・乾燥させるのに気候条件が適していたこと。
伝統的な細寒天の製法では凍結乾燥の工程が繰り返されるが、
山岡町は晴天率が高く雨や雪が少ないうえ、
真冬は−5〜10℃の厳しい寒さになるため、
この凍結乾燥の工程が天然の力で行えるというわけだ。


冬の風物詩として知られていて2月頃が最盛期だという。
なので運転体験が終わってから見に行ってみると
既に作業は終了していたが、田んぼ一面に干棚が並んでいた。

見かけた時にすぐに見学に行ったら伝統的な製法を見ることができたのかもしれない。


その先で「道の駅」の案内表示を見かけたので、早速行ってみた。
「道の駅 おばぁちゃん市・山岡」という道の駅で、道の駅にとても大きな水車がある!



巨大木製水車
直径24mで平成16年当時は日本一の大きさだった。
昭和から平成にかけて建設された小里川(おりがわ)ダムによって水没した地域に
多くの水車があったということから、ダムの完成を機に
この地域の産業遺産のシンボルとして造られたという。



與運橋(ようんばし)市指定文化財
巨大木製水車の下には、石積みアーチ橋の與運橋(通称めがね橋)がある。
この橋は、1920年代当時の多治見電灯所(現在の中部電力)の職員が、
小里川第三発電所へ渡るために地元産の花崗岩を利用して造られた。
本州では、とても珍しい三連式石造アーチ橋(長さ 20.1m 幅員 2.7m)


道の駅の隣には小里川ダムがある。
このダムは平成9年に「地域に開かれたダム」に指定で見学可能(月曜日休み)
庄内川(土岐川)の相次ぐ水害から生命や財産を守る目的で、2004(平成16)年に完成。
水害を軽減するほか、河川環境の保全と放流水を利用した発電を目的とした多目的ダム。
高さ114メートルの重力式コンクリートダムで、
直線的なデザインの中に、洪水吐導流壁の構造を半円形として曲線を印象づけている点が特徴。

行ってみようかな……と思ったけれど、
吹いている風がとても冷たく肌を突き刺すように痛い……。

行くならもう少し暖かくなった春先のほうがいいかもと断念。


また行ってみよう!

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