No.5442 死別の苦しみ・・・行き先迷子の気持ちを抱えたまま、初めてのスタバへ・・・ 2022/7/1

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(2022.6.7)

 

ふとした事で……「あちら側」へ行ってしまう時がある。
ストン……と意図しないまま、踏み入れてしまうのだ。

 

何年経とうと……仕方がない。
きっとパートナーM氏の誕生日があるからだね……と。
傍らにいない苦しみや寂しさは……自分で何とかするしかないのだ。

 

そんな時は底から上を見上げる感じで
その場に佇んでいるしかできない。
若しくは……膝を抱えてその場で座り込んでいる……そんな感じだろうか。

 

抗っても無駄だから
そんな時は最低限の事しかしない。

 

そんな時は行き先も決めずにドライブをして
帰ってきてからも食事を作る事はせずに
前日に作っておいた作り置き(味噌汁、煮物、副菜など)を
温める事もなくそのまま食べ、スマホにも触らずベッドに横になっていた。

 


夜になって、ふらりとドライブをする。
そして、今まで行った事がなかったスタバへと行ってみた。

 


本屋と併設しているスタバだ。
雑誌を店内で読んでもいいみたいだったけどそんな気分にもなれず、
温かいアールグレイティーラテを注文し
窓際の席で暗い外を眺めながらぼんやりと少しずつ飲んだ。

 

こればかりは時間が必要なのは経験上知っているから
ただただ過ぎるのを待つしかない。

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