No.5924「ダムゼル/運命を拓しき者」を観た!!・・・2024/4/21


(2024.3.12)


Netflixの新作。
2時間もない長さだったので寝る前にサクっと観てみようと観てみた。

冒頭でとある国の国王と兵士たちが何かと戦う場面がある。
1人生き残った王は膝をついて嘆願するであろう描写がある。

……そして数世紀が経ち……

貧しいイノフェ公国の公女エロディは父親の持ってきた縁談で
豊かな島国オーリア国のヘンリー王子のもとへ嫁ぐことに。


少し頼りなさげなヘンリー王子と印象が薄い父王。
そしてやや高飛車な感じの女王様。

女王とエロディの継母とのやり取りも、
上に立つ者としてのやり取りなのかもしれないけれど
継母の表情から不穏な空気が感じ取れる……。

結婚に反対する継母の気持ちも分かるよ。


イケメンな王子様と結婚してハッピーエンド……ではなく
その王子様に谷底へ落とされてしまうエロディ。

何世紀にも渡り、女性たちが生贄として谷へ投げ込まれていた……。

ドラゴンが棲む山の中、ドラゴンは入れない狭い空間には
今までの生贄として落とされた女性たちの名前が彫ってあり
外へと繋がる地図が記されていた。

まぁ主人公だから生き延びるのは分かっていたけれど
だんだん強くなっていく彼女が見もの。


主人公=不死身ではなく、ドラゴンの火炎で大火傷を負ってしまうが
青く光るイモムシたちの不思議な治癒の力で助けられる。

一度は脱出できたエロディだけど
儀式を失敗した事でエロディの妹のフロリアが谷底に投げ込まれてしまう。
再びドラゴンがいる山の中へ入るエロディ。

エロディはなぜ生贄として女性を捧げなければならなかったのかを知り、
ドラゴンは投げ込まれた女性たちが王族ではない事を知る。


エロディの捨て身の攻撃と
自らの火炎放射を浴びたドラゴンは死を待つばかり。
エロディは剣でとどめを刺そうとするが……。


最後はスカっとする終わり方だったよ。
「強いプリンセス」のお話という事で面白かった。

 

ちなみに、
エロディを演じたミリー・ボビー・ブラウンは
ジョン・ボン・ジョヴィの息子、ジェイク・ボン・ジョヴィと2023年に婚約したそうだ!


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