No.6138 昭和6年に建てられたロマネスク様式の国の登録有形文化財の公会堂・・・2024/11/26

(2024.11.12)
まちなか図書館から駅前大通りに出て




2番目の電停「新川」から路面電車に乗る。
次に降りるのは5番目の電停「市役所前」

 


警察署、市役所、豊橋公園や美術館などこの辺りは見所満載!
市役所南側にある「豊橋市公会堂」へ。


存在感がたっぷりある重厚な建物。
ここだけ日本ではないみたい!!

Wikiより
昭和6年(1931年)に建てられた鉄筋コンクリート造の建物。




外観はロマネスク様式を基調とし、
スペイン風の円形ドームはスパニッシュ・コロニアル・リバイバル建築という
1910~20年代にカリフォルニア州で流行した
スペイン統治時代の建築様式の復興を試みたスタイルを模倣したもの。

太平洋戦争末期の1945年6月の豊橋空襲でも焼け残ったという。

公会堂客席部を中心に改修が行われているが
外観、ほとんどのドアや窓サッシ等は当時のまま。

現在も式典や講演会等の各種イベントに利用されていて
国の登録有形文化財に指定されている。

入り口が開いていたので中へ入ってみる。


なるほど、建物の内部は古さを感じるが、丁寧に使われている。
講堂では講演会をやっているみたいで
ドアをそっと開けてみたけれど、そっと閉じた(笑)


ドーム部分に鷲の彫像がある。
そして公会堂の横にも2体の鷲の彫像がある。

説明文によると
この2体の鷲は昭和6年公会堂建設時にものだという。

これが昭和初期に作られたなんて!凄いよね!!

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