（2024.3.20）
アマプラビデオで2回観て知識を得てから観に行った。
この日は休日だったこともあり
映画館に一番近い駐車場は9時の時点で既に満車だった。
温泉に入りに来た人達と映画だけで満車？と思っていた。
映画館に入るとポップコーンやドリンクなどを求める人達の行列！？
いつもこの映画館は空いているイメージがあったが（平日しか行かないからね）
こんなに混む時があるんだぁ～と（笑）
子供連れが多くて何の映画があるのかな？と思っていたら
「おしりたんてい」「ＦＬＹ！」「ドラえもん」などの映画が9時過ぎから立て続けの上映開始だった。
だから、たくさんいたんだね。
映画は9時25分からとなっていたが
宣伝や予告などで10分ぐらい違うのを観ていたような……。
やはりPart1を事前に観ておいてよかった……。
Part2から観始めると全く分からなかったと思う。
ハルコンネン男爵役のステラン・スカルスガルドが
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのビル・ターナー役だったと知った時の衝撃！
言われてみれば確かにそうだね。
1984年の映画ではスティングが男爵の甥として出演していた。
Part2で男爵の甥「フェイド＝ラウサ」が出てきた時、
あ！これスティングがやった役だ！と。
今後もポールの宿敵として出てくるかな？と期待していたんだけどね、
狂気そのものだっただけに、ちょっと残念。
途中から兄のラッバーンが少し気の毒になってきたけど
最後にはきっちりカタをつけられたね。
ベネ・ゲセリットのレディ・フェンリングが
フェイド=ラウサとの子を身ごもったような描写があったから
（妊娠中のレディ・ジェシカもレディ・フェンリングも
お腹の中の子の性別を『女の子』って言っている。
何世紀にも渡ってベネ・ゲセリットは権力者たちの子を孕んで
裏でいろいろと暗躍していたんだなぁ～と思ったよ）これからどうなるのかな？？
レディ・ジェシカ（ポールの母）の出自も明らかになり、これが一番驚いた！
（きっとこれを知った全員がビックリしたんじゃないの？って思う）
どれだけ罪深いのよ、ベネ・ゲセリット。
一番最後のシーンのチャニの表情は切なかったね。
続編があるような終わり方だった。
スターウォーズ風に表現すると
ポールがややダークサイド寄り？になったのかな、と思ったけれど
人の上に立つ権力者というものはそういうものなのかなぁ～。
ちなみに本屋さんで原作本を探したら、売り切れていた。
機会があったら読んでみたい。
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