(2024.5.11)
少し前にアジングロッドを買った。
たまたまワームでカサゴが釣れたけれど、アジは1匹も釣った事がない。
YouTubeなどを観て実際にやってみるが、イマイチ分からない。
このままではせっかく買った道具がもったいない……(滝汗)
そこでネットで「アジング 講習会」と検索すると
先月、県内で釣り具メーカー主催のアジング講習会があった。
全国で開催しているみたいだけれど、遠い……。
県内だったら遠くても参加するんだけどなぁ~と更に検索をしていると
あるサイトがヒットした。
個人の方がやっている初心者向けのレッスンだった。
場所は県中部の港町。
この方は釣具屋メーカーの店長をやっていた事もあり、知識は豊富そうだった。
という事で早速申し込みをした。
ちょうどその隣の市へ行く用事があったので
それが終わってからという事で18時から21時まで、
座学の後に実践のレッスンにした。
申し込み時に、分からない事や知りたい事などを記入しておいた。
1.アジングタックルの正確なキャスティングと操作
2.アジングのラインについてどれが適正なのか
(現在使っているアジングタックルやラインは釣具屋さんでスタッフの方に選んでもらったもの)
3.キャスト後の動作について
(主に1gのジグヘッドに2インチのワームを使用。
キャストした後のジグヘッドの存在がいまいちよく掴めていない)
4.場所やポイントの選び方
当日は先生の自宅で座学。
事前に伝えた事を、パソコンやホワイトボードなどを使って丁寧に説明してくれた。
前もって使っているロッドやリール、ラインを伝えてあったが
リールは今よりも50g軽いリールをオススメされた。
そして、ナイロンよりも軽くて沈みやすくて感度が良い
フロロカーボンをセットしてあるリールを借りた。
先生の車に乗って実践現場へ。
ロッドの扱いから……という事で3方向を壁(津波対策用の壁)に囲まれた場所で
練習することに。
ここの漁港はとても広く、オレンジ色の常夜灯があちこちにある。
普段常夜灯がない真っ暗な場所(ヘッドライトはしているが……)で釣りをしているので
驚くばかり。
(近くの釣り場は集魚灯を使っての釣りは禁止になっている)
細かい作業の時はヘッドライトは必要だけど
基本常夜灯があれば、ヘッドライトを消して釣りができる。
ラインはフロロカーボン、リールはダイワ
ジグヘッドはティクトのアジスタS 1.5g
実際にキャストするところを見てもらい、的確なアドバイスをもらう。
しかし、実際にやってみるとなかなか上手くできないんだよね……(滝汗)
先生みたいにシュッ!!とやってみたいけれど……orz……。
魚はいるみたいだけど、釣りではなくほぼキャストの練習のみ。
それからジグヘッドが着水してからのロッドの扱い方。
結局は練習あるのみ……なんだよね。
昼間にキャストしてみるとラインの動きも分かるらしい。
根魚を釣る方法も教えてもらい、場所を移動。
先生は根魚を何匹も釣っていたけど(リリース)
自分はキャストの練習(笑)
一度ブルブルとアタリがあったけどアジのアタリではないらしい。
アジのアタリは「コツ」という感じだという。
釣れなかったけれど、いろいろと知らない事を教えてもらえた。
とても有意義な時間だったよ。
先生オススメのジグヘッド、フロロカーボンのラインを買って
リールはお金を貯めて買おうと思う。
アジが釣れたら先生に知らせようと思う。
それがいつになるのかは分からないけどね。
これからもキャストの練習などをしようと思う。
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