次は「アイアン・フィストS1(2017)」
飛行機事故でヒマラヤ山中に墜落してしまったランド一家。
唯一助かったダニー・ランドは15年後にニューヨークへと戻ってくる。
ランド社は父の友人だったハロルド・ミーチャムの子供たち
ウォードとジョイのミーチャム兄妹が代表となっていた。
ダニーは彼らに素性を説明するものの、
信じてもらえず精神病院へ収容されてしまう。
とある方法でジョイにダニー本人であると求めてもらえたダニーは
ランド社に戻り、遺産を取り戻す事ができた。
ダニーは崑崙(劇中では『クンルン』と言っていて
最初「クンルン=崑崙」に結びつかなかった)で
修行を積み拳が光ると驚異的な破壊力を発する「アイアン・フィスト」を継承していた。
様々な場所で暗躍している「ヤミノテ」
(今回はみんな「hand」と言っていた)を倒すため、
公園で出会った「チカラ道場」の経営者で
刀の使い手でもあるコリーン・ウィングと協力して
「ヤミノテ」と戦っていく。
数年前に亡くなったウォードとジョイの父親ハロルドは「ヤミノテ」によって
不死になっていて(斬首すれば蘇らない)人知れず生存していた。
ハロルドはウォードを意のままに操り、
ウォードはハロルドの言いなりになっていたが、ウォードはハロルドを始末してしまう。
そして倒されたハロルドは火葬されてしまう(もう蘇らない?)
ダニーと恋人同士になったコリーンは「ヤミノテ」だったことが判明。
しかしコリーンはヤミノテを裏切りダニーのもとへ。
同じく崑崙からきたダヴォスとは意見が相違してしまい
バクトをを倒したはずが逃がしてしまう。
コリーンの道場が入居するビルをまるまる買い取ったり
金に糸目をつけない、やや世間知らずの大富豪のお坊ちゃんでもある。
かなり甘いので、その甘さが命取り。
「ザ・ディフェンダーズ(2017)
「デアデビル」の盲目のぶっ飛び悪魔弁護士、
「ジェシカ・ジョーンズ」の年中アル中女探偵、
「ルーク・ケイジ」の刑務所から出所したばかりの無敵の防弾男、
「アイアン・フィスト」の甘ちゃん世間知らず御曹司ファイター
「ヤミノテ」がかかわる事件を調べていくうちに4人が集結。
ギクシャクしながらも、4人で立ち向かっていく。
それぞれのドラマから、フォギー、カレン、
トリシュ、ミスティ、クレア、コリーンなどが出演。
ここで「ヤミノテ」が5人ということ、不死であることが判明。
アレクサンドラ
(現代のイスタンブールをコンスタンティノープルと言うぐらいだから
相当長生き)
不気味な老女マダム・ガオ、
日本語しか話さないタケウチ、
ダニーに親し気に近づいてきたバクト。
あと一人いたけれど、あっという間に倒されてしまった。
そして、「ブラック・スカイ」として蘇ったエレクトラが登場。
敵なのか味方なのか分からないスティックもとうとう倒されてしまう。
マットとエレクトラを残しジェシカたち3人は地下から脱出。
地下は崩壊してしまう。
あちこちのシリーズの登場人物たちが出てくるので
シリーズを全部観ていないと話が分からないかも。
みんなが揃った時は「うぉ~~~~」ってなった。
マダム・ガオ、最初は胡散臭いなぁ~と思っていたし
杖を突いてヨロヨロ歩いているから弱いなぁ~と思っていたら
ジェシカとルークを気で吹き飛ばすぐらいなので、とっても強い。
フィスク(キングピン)相手でも勝てそう(笑)
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